旅行に強いクレジットカードの定番であるアメックスカード。アメックスグリーンとアメックスゴールドを比較した時、「年会費を2倍を払う程の違いがゴールドにはあるの?」「違いがイマイチ分からない」という方も多いかと思います。
そこで、アメックスグリーンとアメックスゴールドの違いをご紹介していきたいと思います。
【アメックスグリーンとアメックスゴールドの3つの違い】
- 海外でのステータスの高さ
- 日本語で相談できるサービスの質
- 旅行保険の充実度
- 使える空港ラウンジの数
- インビテーション
アメックスグリーンとアメックスゴールドの違い
1.海外でのステータスが違う
ステータスというのは、いわゆる『信頼性(信用度)』のことです。「カードの信頼性あっても意味がなさそう」「カードのステータスって見栄を張るだけでしょ?」と思われがちですが、日本よりもクレジットカードが重要視される欧米やヨーロッパでは、カードのステータスでサービスの質が変わることも珍しくありません。
アメックスグリーンとアメックスゴールドはどちらも世界的なステータスカードなので、一定以上の水準のホテルやレストランだと、提示しただけで接客が丁寧になったり、他の客には「空き部屋がない」と断っていたホテルで部屋を用意してもらえるなんてこともあります。
しかし、海外ではアメックスゴールドの方がランクが上とみなされやすいため、サービスの質もアメックスゴールドを提示した時の方が丁寧になります。家族旅行や大切な人との海外旅行で「絶対にトラブルが起きないようにしたい」というときほど、特にアメックスゴールドを持っておくと安心できます。
逆に「海外には行くけど、ほとんど国内でしか使わない」という場合であればアメックスグリーンの方がおすすめ。アメックスゴールドの特典は頻繁に海外旅行や空港を利用する人ほどお得になるため、国内利用がメインの場合は年会費以上のメリットを得ることが難しくなります。
国内であればアメックスグリーンでも十分ステータスが高いですし、年会費以上のメリットも得やすいですよ。
2.日本語で相談できるサービスの質が違う
アメックスグリーンには『グローバル・ホットライン』、アメックスゴールドには『オーバーシーズ・アシスト』という、海外から日本語で相談できるサービスが用意されています。内容は「レストランの予約や現地イベント情報の提供、緊急時のサポートなどを24時間日本語で対応してもらえる」というものですが、両者ではサービスの質が違います。
特に緊急時の対応には差があり、万が一海外で病気になったとき
- アメックスグリーン ⇒ 日本語で医者の紹介、薬局の紹介等
- アメックスゴールド ⇒ 上記に加えて枕元まで薬を持ってきてくれるサービスつき
と、対応が違います。事故に巻き込まれてケガをしたときも、アメックスグリーンだと「最寄の病院を紹介」ぐらいのサービスが、アメックスゴールドになると「救急車の手配、最寄病院での手術・治療の手配」まで行ってもらえます。
頻繁に利用するものではありませんが、本当にピンチなときに「持っておいてよかった」と思えるので、緊急時のことまで考えるのであればアメックスゴールドの方がおすすめ。
3.旅行保険の充実度が違う&ゴールドなら家族も補償してもらえる
アメックスグリーン | アメックスゴールド | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | 1億円 |
傷害治療費用 | 100万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 100万円 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 4,000万円 |
救援者費用 | 200万円 | 400万円 |
携行品損害 | 30万円(※) | 50万円(※) |
※:1旅行中の限度額。3,000円は自己負担。
アメックスゴールドの方が補償額が充実しており、一番利用頻度の高い傷害治療費用(ケガの治療を補償)と疾病治療費用(病気の治療を補償)が3倍アップします。この他にも、飛行機や荷物が遅延したときの補償がアメックスゴールドだけに付帯されていますので、旅行の安心度はアメックスゴールドの方が上です。
また、アメックスゴールドには『家族特約』が付帯されており、カードを持っていない配偶者や未成年の子供も旅行保険の対象にしてもらえるので、家族での海外旅行のときに非常に心強いです。
4.プライオリティパスによる空港ラウンジの無料利用回数が違う
アメックスグリーンとアメックスゴールドにはプライオリティパスの年会費が無料になる特典が付いています。プライオリティパスにはランクがあり、
ランク | 年会費 | ラウンジ利用料 | 同伴者の利用料 |
---|---|---|---|
スタンダード会員 | 99ドル(約10,000円) | 32ドル | 32ドル |
スタンダードプラス会員 | 249ドル(約25,000円) | 32ドル(10回まで無料) | 32ドル |
プレステージ会員 | 399ドル(約40,000円) | 無料 | 32ドル |
アメックスグリーンとアメックスゴールドではスタンダード会員の年会費が無料となります。そのため、実際に空港ラウンジを利用する場合は利用料として約3,500円ほど支払う必要があります。
しかし、ここでアメックスゴールドにはもう一つの特典が。アメックスゴールドでは年2回までが利用料無料という特典が付いているため、よりお得に空港ラウンジを利用することができます。
海外旅行へ年2回以上行く人ほど、お得度はあがります。世界700ヶ所以上の空港ラウンジを家族も含めて利用することができるので、旅の快適度は圧倒的に違いますよ。
逆に年1回しか海外旅行へ行かないのであれば、アメックスグリーンで十分です。通常1万円程するプライオリティパスの年会費が無料になれば、これだけアメックスグリーンの年会費をほとんど回収できる計算になりますからね。
5.ゴールドならプラチナカードへのインビテーションがある
アメックスゴールドならアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(通称:アメックスプラチナ)へのインビテーションがあります。アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは年会費13万円ですが、年会費以上の上質なサービスを受けることができ、年会費が高いながらも人気の高いクレジットカードとして有名です。
旅行だけではなく普段の生活から使用人を雇っているかのような生活をすることができ、「○○駅から徒歩10分ぐらいのところで、予算5,000円~10,000円ぐらいの夜景がきれいなレストランを教えてください」といった問い合わせにも丁寧に対応してもらえます。
利用限度額も他のプラチナカードと比べ物にならないほど高く、1年目で1000万円(通常は400~500万円)まで引き上げてもらうこともできます。
アメックスプラチナのインビテーション目当てでアメックスゴールドを契約する人も多いですので、より上質なサービスを求める場合は最初からアメックスゴールドを持っていた方が近道ですよ。
逆に「そこまではまだ興味がない」というのであればアメックスグリーンでいいでしょう。アメックスグリーンはアメックスカードの入口的存在であるため、審査レベルも上位アメックスカードと比べて低くなっています。
まとめ
以上がアメックスグリーンとアメックスゴールドの違いです。実際にアメックスに問い合わせてみても上記のような違いを説明されます。
アメックスゴールドの方が『ステータス』『サービスの質』『保険の充実度』どの点でも優れていますが、年会費以上の恩恵を受けられるのか?ということが選ぶポイントになるでしょう。
年間200万以上のカード利用がある人や年に3回以上海外へ行く人はアメックスゴールドの方がおすすめ、「年に1~2回しか海外へ行かない」「国内での利用がメイン」というのであればアメックスグリーンがおすすめです。
![]() | 年会費 | 12,000円 |
---|---|---|
国際ブランド | AMEX | |
旅行保険 | 海外/国内:最高5000万円(利用付帯) | |
入院・通院 | 100万円 | |
マイル還元率 | ANA:0.5% |
- 抜群に信頼度の高いステータスカード
- 国内外のグルメ・エンタメを優待で楽しめる
- 緊急時も安心の万全な対応力
![]() | 年会費 | 29,000円 |
---|---|---|
国際ブランド | AMEX | |
旅行保険 | 海外:最高1億円(利用付帯※) 国内:最高5000万円(利用付帯) | |
入院・通院 | 300万円(※1) | |
マイル還元率 | ANA:0.5% |
- 旅行を快適にする特典の多さNo.1
- 海外旅行保険は最高1億円まで保障!家族も1000万円まで保障
- 国内外700ヶ所以上の空港ラウンジを使えるプライオリティパスが年会費無料に
※:5000万円までは自動付帯
※1:自動付帯は200万円まで
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