国内旅行におすすめのクレジットカード13枚!国内旅行保険や宿泊費用の割引など条件ごとに紹介

国内旅行におすすめのクレジットカード
「クレジットカードで旅行をお得に楽しむ」と聞くと海外旅行をイメージしがちですが、実は国内旅行でも同様のことが可能です。

私自身、このサイトで情報をまとめるようになったのは、楽天カードで東京旅行の宿泊費を節約できたことをきっかけにクレジットカードを使った旅行の節約術に目覚めたからです。

また、海外旅行よりも国内旅行の方が好きだったため、これまで様々な国内旅行での節約方法を研究してきました。
例えば『ホテルや旅館での宿泊費割引』『新幹線での割引』『マイルによる無料航空券』『万が一のケガや病気に備える国内旅行保険』などなど。

しかし、クレジットカードの情報は複雑で量も多いため

「よく分からない」
「いろいろな専門用語があって難しそうだな」

と手を付けない人が多いのも事実。

旅井
旅井

実際に私もそう感じてました。クレカは国内だけでも数百種あり、情報の収集・整理にどれだけの時間を使ったことか…(笑)

このページでは、ホテルや旅館の宿泊費、飛行機や新幹線がお得になるクレジットカードや国内旅行保険が充実したクレジットカードなどをまとめています
ぜひ、国内旅行用のクレジットカード探しにご活用ください。

カードの使い方次第では旅行のお得度&快適度がガラリと変わりますよ。

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国内旅行に強いクレジットカードの選び方

どの分野でお得になることができるのか?を考えながらクレジットカードを選ぶと効率よく選別することができます。

【クレジットカードの国内旅行向けメリット】

  • 国内旅行保険が無料で付帯
  • ホテル・旅館で割引
  • 新幹線で割引
  • 国内レンタカーが割引
  • 空港ラウンジを無料で利用可能
  • マイルを貯めて無料で飛行機に乗れる

国内旅行中にクレジットカードでお得になれるのは上記の6つ。

この中でどれを一番重視するか決めることで、あなたにとって一番お得なカードを選ぶことができます。

例えば、

「意外と大阪のホテル代って高いな…汗」 ⇒ ホテル・旅館で割引できるカード
「レンタカーで沖縄中を観光する!」 ⇒ 国内レンタカーが割引できるカード
「飛行機で東京から札幌まで行く!」 ⇒ 空港ラウンジを無料で利用可能なカード

といった感じです。

当ページではそれぞれの項目でおすすめのカードを紹介しているので、気になるものをチェック&使ってみてください。

国内旅行保険が充実しているクレジットカード

国内旅行保険が充実したおすすめクレジットカード

クレジットカードの知識が少しある人は、まず最初に国内旅行保険に目を向けることが多いかと思います。

【国内旅行保険とは?】

旅行中の事故によってケガや死亡、後遺障害が残ってしまうなど様々な災難に出くわした時や飛行機の遅延によって何らかの費用が発生してしまったときに補償してもらえる保険のこと。

いくつかの補償範囲ごとに補償項目が用意されているのが国内旅行保険の特徴。

保証項目補償内容
死亡・後遺障害旅行中の事故で死亡または後遺障害が残った場合に支払ってもらえる保険金
入院日額旅行中のケガで入院が必要になった場合に支払ってもらえる保険金。1日あたり5,000円もらえるものが多い
手術費用旅行中のケガで手術が必要になった場合に支払ってもらえる保険金。10万円、30万円、50万円など何パターンか補償額が用意されているものが多い
通院日額旅行中のケガで通院が必要になった場合に支払ってもらえる保険金。1日あたり5,000円もらえるものが多い
航空機遅延・欠航費用天候の悪化などで飛行機が遅延または欠航した際に発生する宿泊費や飲食代を補償してもらえる保険金。

国内旅行保険の内容は、各カード会社が用意する約款(「やっかん」、保険内容が書かれた書類)を見ると詳しく書かれているのですが、文字がビッシリと記載されており非常に読みづらいです。

ですので、約款を見る場合は上記で紹介した保証項目に絞って確認すると、効率よく情報をチェックすることができます

意外と使える機会は少ないので気にしなくてもいい

付帯されていると安心な気がしますが、クレジットカードに付帯された国内旅行保険は保険対象がかなり限られているため、実際に使えるタイミングは少なくなります。

代表的な例だと『宿泊施設であるホテルが火災・爆発してケガを負ったときの通院・入院費用を保障します。』というもの。可能性としては低いですよね。

実際にJCBゴールドの約款を見てみると、

JCBゴールド国内旅行保険適用条件

同じような内容が記載されていることがわかります。

JCBゴールドに限らずクレジットカード付帯の国内旅行保険はどれもこのような感じですので、「ケガしたときのために備えておこう」と考えている場合はあまりおすすめしません。

携行品損害の補償は付いていない

また、クレジットカード付帯の国内旅行保険には携行品損害の項目が用意されていないのが一般的(保険会社の提供する国内旅行保険には携行品損害の補償が付帯されています)。

こちらに関してもあまり期待する必要はありません。

航空機遅延・欠航費用を狙うなら発行する価値あり

航空機遅延・欠航費用の補償目的であれば、新しくクレジットカードを発行する価値があります。

航空機遅延・欠航費用を付帯しているのがゴールドカード以上であるため、年会費無料のクレジットカードや数百円~数千円の一般カードを使っているのであれば乗り換えが必要です。

国内旅行保険重視ならJCBゴールドがおすすめ

国内旅行保険が充実したおすすめのクレジットカードは、JCBゴールドです。

JCBゴールド券面年会費11,000円(税込) 初年度無料
国際ブランドJCB
旅行保険海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯)
ポイント1,000円=1P(OkiDokiポイント)
マイル還元率ANA/JAL/スカイ:0.3%
  • 国内旅行でも航空機遅延・欠航費用が補償される!
  • JCBトラベルで宿泊費用の割引が可能!
  • 貯めたポイントをディズニーリゾート入場チケットに交換も可能!

航空機遅延費用・欠航費用を付帯したゴールドカードはいくつかありますが、そのほとんどは海外旅行のみを対象としています。

しかし、JCBゴールドでは国内旅行も対象となっているため、今回最もおすすめするクレジットカードとして選出しました。

補償額は2万円~4万円。保険の対象はカード会員のみ。

付帯条件(保険を使うための条件)は自動付帯(無条件で加入したことになる)であるため、事前の保険加入手続きは必要ありません。

実際に被害にあったときだけ効率よく保険を使えるのも、JCBゴールドの魅力だと言えます。

ホテル・旅館が割引になるクレジットカード

ホテル・旅館が割引になるおすすめクレジットカード
旅行の出費で大きな割合を占めるのが「宿泊費」。クレジットカードを上手に使うことで節約でき、観光やレジャー、お土産の代金にまわすことができます。

宿泊予約サイトとクレジットカードの合わせ技でお得になる

クレジットカードを使ったホテル・旅館の節約方法はいくつかあるのですが、クレカ初心者でも簡単にできるのは『楽天トラベルと楽天カード』のように宿泊予約サイトとクレジットカードの両方を使う方法です。

同じ企業が提供する宿泊予約サイトとクレジットカードであるため、クレジットカードで貯めたポイントを宿泊費用として利用することができます。

ポイントの使い方自体も『宿泊予約サイトの決済画面で使いたいポイント数を設定するだけ』と非常にシンプルですので、面倒な手続きも一切ありません。

楽天トラベルでのポイント消化画面

上の画像は実際に私が楽天トラベルでとある温泉宿を予約した際の決済画面。1泊44,000円(税込)に対し、ポイントは40,985ポイントあるので、全ポイントを使えばたったの3,015円で宿泊できることになります。

ホテルも同様にポイントで割引できますので、宿泊費用を節約したい場合は実践してみてください。

また、以下ではホテルや旅館をお得にできるおすすめクレジットカードを厳選して3枚ご紹介しておきます。

楽天カード – 楽天トラベルでホテル・旅館、レンタカーが1ポイントごとに1円割引できる

楽天カード券面年会費無料
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB/AMEX
旅行保険海外:最高2000万円(利用付帯)
ポイント100円=1P(楽天ポイント)
マイル還元率ANA:0.5%
  • 楽天トラベルで1ポイントごとに1円割引してもらえる
  • どこで利用しても100円決済ごとに1ポイント貯まる(ポイント還元率1.0%の高還元カード)
  • 傷害・疾病治療補償が最高200万円と充実している

私もよく使っている楽天カード。100円利用ごとに楽天ポイントを1ポイント貯めることができ、貯めたポイントは1P=1円で楽天トラベルで利用することができます

ホテルや旅館、レンタカーの予約はもちろん、ツアーや高速バスなどの予約も全て割引対象。

楽天カードを家賃や光熱費などの決済に使えば、1人1泊分の宿泊費を無料にすることも難しくありません。

楽天カードを使えば楽天トラベルで100円利用ごとに2ポイント貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円で旅費に使える

さらに、楽天トラベルで楽天カードを使うと1ポイント追加してもらえるので、結果的に100円利用ごとに2ポイント貯めることができます。普通のクレジットカードのポイント還元率は0.5%ですが、この場合の楽天カードは還元率2%と4倍も貯めやすくなっています。

一般的なクレジットカード100円決済ごとに0.5ポイント貯まる
(ポイント還元率0.5%)
楽天カード(通常利用)100円決済ごとに1ポイント貯まる
(ポイント還元率1.0%)
楽天カード(楽天トラベル利用時)100円決済ごとに2ポイント貯まる
(ポイント還元率2.0%)

普通に使っても楽天カードのポイントの貯まりやすさは一般的なクレカの2倍(普通は100円=0.5ポイント)ですので、旅費を安くするカードとしてこれほど最適なものはありません。ゴールドカードと比較しても全く負けていません。

ポイントの使い方も「宿泊費決済画面で何ポイント使うかを設定するだけ」ととても簡単。クレジットカードに使い慣れていない人でも、すぐにお得に旅行を楽しむことができます。

また、毎月「ここの宿泊先はポイント10倍!」といった大量にポイントが貰えるキャンペーンも行っていますので、運が良ければ一気に2,000ポイントや3,000ポイントを貯めることもできます。

ポイントを使って宿泊費をすれば、宿泊先や交通費、現地でのお金の使い方に悩むこともなくなります

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楽天カードを発行する

リクルートカード – じゃらんで1,000円決済ごとに32円分のポイントが貯まる

リクルートカード券面年会費無料
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB
旅行保険海外:最高2000万円(利用付帯) 国内:最高1000万円(利用付帯)
ポイント利用金額×1.2P(リクルートポイント)
マイル還元率
  • 常にポイント還元率1.2%!1,000円利用ごとに12円分のポイントが貯まる
  • じゃらんで最大3.2%のポイント還元
  • 貯めたリクルートポイントはPontaポイントに相互交換可能

じゃらんでホテル予約を行う場合は、じゃらんを運営するリクルートグループのクレジットカード「リクルートカード」がおすすめ。

通常、じゃらんでは宿泊代金の2%がリクルートポイントとして貯まりますが、リクルートカードで決済することで+1.2%され、合計で宿泊代金の3.2%がポイントとして貯まります

リクルートカードを使えば74,800円の宿泊費で2,282円分のポイントが貯められる

また、ポイントはじゃらん以外にもホットペッパービューティーで美容院代に使ったり、ホットペッパーグルメで食事代に使うこともできます。無駄になることがありません。

JTB旅カード JMB – JTBでホテルや旅館の宿泊費が割引できる

JTB旅カード JMB券面年会費2,000円
国際ブランドJCB
旅行保険海外/国内:最高1000万円(※)
入院・通院150万円
マイル還元率JAL:1.0%
  • ホテルやレストランの予約をサポート『Jiデスク』
  • JTBトラベルポイント加盟店で最大6%の高還元率
  • ロードアシスタントなど日常でも便利に使える

旅行代理店のJTBと提携しているJTB旅カード JMBでは100円利用ごとに1PのJTBトラベルポイントを貯められます。JTBトラベルポイントはJTBホームページでの航空券・ホテル・旅館などの代金として使える(1ポイント=1円)ので、普段から利用しておけば旅行のときに出費をかなり抑えられます。

また、全国に3000店舗以上あるJTBトラベルポイント加盟店で最大6%、JTBグループ販売店やJTBホームページでの利用は1.5%ポイント還元と非常にポイント還元率が高いので、国内旅行を楽しむ人ほどお得になります。

※:海外旅行は自動付帯、国内旅行は利用付帯

新幹線を割引できるクレジットカード

国内旅行の電車に強いおすすめクレジットカード

新幹線の場合、特定のクレジットカードを使うことで切符を割引価格で購入することができます。わざわざポイントを貯める必要がなく、カードを持ってさえいれば今日からでも使える手軽さは非常に魅力的。

クレジットカードで新幹線を安くする方法

新幹線の切符は、各JRが用意するオンライン切符予約サービスで提供されている割引切符を購入することで通常料金よりも安くすることができるのですが、サービスを利用するために特定のクレジットカードが必要な場合もあります。

予約サービス区間必要なカード
えきねっと東京~北海道どのクレジットカードでもOK
EX予約東京~福岡
  • ビューカード
  • JR東海エクスプレス・カード
九州ネット早得博多~鹿児島中央JQ CARD

えきねっとの場合

トクだ値

JR東日本のえきねっとは利用するクレジットカードに制限はありません。すでに何らかのカードを保有しているのであれば、今からでも割引切符を購入できます。

えきねっとの割引切符「トクだ値」は東北・北海道・上越・北陸・山形・秋田の各新幹線できっぷ代を安くすることができ、例えば、東京~新青森間の普通指定席は片道17,470円ですが、割引切符である「トクだ値25」では片道13,090円になります。

往復で8,760円もお得に。

EX予約の場合

EX予約

JR東海のEX予約はビューカードまたはJR東海エクスプレス・カードが必要です。どちらもJR東日本が発行元のクレジットカードですが、おすすめはビューカード

JR東海エクスプレス・カードEX予約を使うための会員カード的なものであり、EX予約のサービス開始当初は必要でした。

しかし、今はビューカードを登録したモバイルSuica経由でEX予約を利用できるので必要ありません。むしろ、ポイント還元率が低く、特にメリットとなる特典もないので、JR東海エクスプレス・カードを発行すると損です。

割引切符のお得度は片道2,000円~6,000円割引といったところ。

九州ネット早得の場合

九州ネット早特

JR九州の九州ネット早得は、JQ CARD会員だけが利用できます。

通常は博多~鹿児島中央間が10,450円(普通運賃 + 通常期の指定席料金)ですが、7日前までの予約で利用可能な『九州ネット早得7』なら7,710円で乗車できます。

片道2,740円お得。

新幹線を安くするなら「ビュー・スイカ」カードかJQ CARDセゾンがおすすめ

以上をまとめると、新幹線がお得に乗れるおすすめクレジットカード「ビュー・スイカ」カードJQ CARDセゾンになります。

「ビュー・スイカ」カード

「ビュー・スイカ」カード券面年会費524円
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB
旅行保険海外:最高500万円(自動付帯) 国内:最高1000万円(利用付帯)
ポイント還元率0.50%~1.87%
マイル還元率
  • モバイルSuicaの特典で博多~北海道間の新幹線が割引価格で乗れる
  • Suica、定期券、クレジットカードの機能が1枚に!
  • チャージするたびにポイントが貯まる!
  • 貯まったポイントは1P⇒1円でSuicaに交換可能!

先ほど『EX予約はビューカードで利用できる』と解説しましたが、ビューカード自体は全部で9枚あるため、その中から1枚選ぶ必要があります。

今回おすすめしている「ビュー・スイカ」カードは最も基本的なビューカードであり、特徴は他のビューカードと違って定期券機能を搭載できること。

また、「ビュー・スイカ」カードとモバイルSuicaを使えば、東京~北海道間はトクだ値、東京~博多間はEX予約で割引きっぷを購入することができるため、福岡でも広島でも大阪でも静岡でも仙台でも、どこに行っても往復4,000円~12,000円安くできます。

新幹線での旅行が好きな人にはありがたい1枚です。

JQ CARDセゾン

JQ CARDセゾン券面年会費初年度無料(2年目以降は1,250円)
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB/AMEX
旅行保険
ポイント還元率0.5%~2.0%
マイル還元率
  • JR九州の特急、新幹線の切符が割引価格で買える
  • 鉄道切符、定期券の購入、SUGOCAへのオートチャージでもポイントが貯まる
  • JR九州グループのホテルの宿泊料15%~40%OFF
  • アミュプラザや博多阪急などでお得にポイントが貯まる&優待割引

JQ CARDセゾンに関しては特に説明は必要ないでしょう。九州ネット早得を購入できるのはJQ CARDを持った人だけですので、必然的にJQ CARDセゾンがおすすめとなります。

九州ネット早得は博多~鹿児島中央だけではなく、博多~新大阪間の新幹線や九州内の特急列車も対象となっていますので、主に西日本を中心に旅行する人は持っておいて損はありません。

国内レンタカーで割引

例えば、エポスカードにはタイムズカーレンタル利用料金10%割引の特典が付帯されていますし、楽天カードであればポイントを消化して楽天トラベル掲載のレンタカー利用料金を安くすることができます。

このように、クレジットカードを使ったレンタカーの割引方法は

  • 特定のレンタカーで利用料金が割引
  • ポイントを消化して利用料金を割引

のどちらかになります。

前者は『自分の使いたいレンタカーが対象になっていない場合がある』デメリットがあります。「タイムズカーレンタルは対象だけど、オリックスレンタカーは対象外」といった感じですね。

ただ、ポイント消化とは違って『わざわざポイントを貯める必要がなく、クレジットカードを発行した日からすぐに割引を使える』メリットもありますので、急いでレンタカーを予約したい人ほど相性がいいです。

今回の旅行でレンタカーを安くしたい人も『特定のレンタカーで利用料金が割引』のクレジットカードがおすすめ。

レンタカー割引目的のおすすめはエポスカード

国内レンタカーがお得になるおすすめクレジットカードは、先ほども例にあげたエポスカードです。

エポスカード券面年会費無料
国際ブランドVISA
旅行保険海外:最高500万円(自動付帯)
ポイント還元率0.5%~1.25%
マイル還元率ANA/JAL:0.25%
  • 国内大手レンタカー4社で最大30%割引!
  • 国内飲食店やカラオケの優待サービスも豊富
  • 全70種類の豊富なカードデザインで女性から人気

タイムズカーレンタル、オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカーの4社で割引特典が用意されており、割引率も5%~30%と非常に優秀なのが特徴。

  • タイムスカーレンタル:25%~30%OFF
  • オリックスレンタカー:10%OFF
  • ニッポンレンタカー:最大15%OFF
  • トヨタレンタカー:5%OFF

アメリカン・エキスプレス・カードMUFGカードのように、上記に加えて日産レンタカーも割引対象となっているクレジットカードもありますが、割引率が全て5%と低めの設定になっています。

レンタカー会社が増えるよりも割引率が大きい方がトータルでのお得度が高くなりますので、エポスカードを最もおすすめのクレジットカードとして選出しました。

国内空港ラウンジを無料で使う

空港内には、ゆっくりと座って休憩することができる『ラウンジ』が用意されています。

搭乗口の前にも待機所がありますが、ラウンジならコーヒーや紅茶、炭酸飲料、お茶などの飲み放題サービスが付いているため、飛行機搭乗前をよりリラックスして過ごすことができます。

空港ラウンジには2種類ある

空港ラウンジの種類は『カードラウンジ』と『航空会社ラウンジ』に分類することができます。

 カードラウンジ航空会社ラウンジ
特徴ゴールドカードやプラチナカード保有者が無料で利用できるラウンジ。非保有者も1,000円~1,500円で利用することが可能。ANAやJALなどの航空会社の上級会員のみが利用できるラウンジ。非会員は利用することができない。
サービスソフトドリンク飲み放題、雑誌・新聞の読み放題、充電できる場所の提供など。ラウンジよっては簡単な食事サービスもある。アルコールを含めた飲み放題、ホテルで出るような食事の食べ放題、シャワー室・仮眠室完備など。こちらの方が全てが豪華
同伴者の利用料金クレジットカードの特典によっては同伴者1名も無料。そうでない場合は大人1,000円~1,500円、子供は500円~750円。同伴者1名も無料。2名以降は1人4,000円~6,000円。

全てにおいて航空会社ラウンジの方が豪華ですが、残念ながら利用できるのは航空会社の上級会員のみ。

上級会員になるために年間数十回の搭乗条件をクリアする必要があるため、利用ハードルはかなり高いです。

一方、カードラウンジは空港ラウンジの無料利用特典を付帯したゴールドカードまたはプラチナカードを持っておくだけでいいため、すぐにでも利用することができます。

当然これから狙うべきは『カードラウンジ』です。

安いコストで空港ラウンジを使うなら楽天ゴールドカードがおすすめ

空港ラウンジ目的でクレジットカードを発行するなら、いかに年会費の安いゴールドカードを選択できるか?が重要です。おすすめは楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード券面年会費2,000円
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB/AMEX
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
ポイント100円=1P(楽天ポイント)
マイル還元率ANA:0.5%
  • わずか2,000円(税別)で保有できる格安ゴールドカード
  • 国内空港ラウンジを年2回まで無料利用可能

年会費わずか2,000円(税別)となっており、間違いなく国内で発行できるゴールドカードの中でもトップレベルの安さです。

これ以上安いゴールドカードは、年会費1,905円のMUFGカード ゴールドや年会費無料のエポスゴールドカードがありますが、

  • MUFGカード ゴールド:国内では6空港(成田国際/羽田/関西国際/中部国際/新千歳/福岡)のラウンジしか使えない(普通はほぼ全国の空港でラウンジが使える)
  • エポスゴールドカード:年会費無料にするためには、エポスカードで年間50万円以上決済してエポスゴールドカードへの招待経由で発行する必要がある

といった制約があるため、すぐに使えることを考えると楽天ゴールドカードの方がおすすめです。

残念ながら楽天ゴールドカードも『年2回までしか空港ラウンジを無料で使えない』デメリットがありますが、年1回ぐらいしか旅行に行かないライトユーザーであればコストバランスはちょうどいいかと思います。

同伴者1名も無料にするならANAアメックスがおすすめ

恋人や夫婦で旅行する場合は、同伴者1名も無料で空港ラウンジを使えるANAアメリカン・エキスプレス・カード(以下、ANAアメックス)がおすすめ。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード券面年会費7,000円
国際ブランドAMEX
旅行保険海外:最高3000万円(利用付帯) 国内:最高2000万円(利用付帯)
ポイント100円=1P
マイル還元率ANA:1.0%
  • ANA航空券購入はポイントが1.5倍に!
  • 貯まったポイントは1,000P=1,000マイルで交換可能!
  • 空港ラウンジを同伴者1名も無料で利用可能!

ANAアメックスはANAとアメリカン・エキスプレス・カードが提携したクレジットカードです。

年会費7,000円と少し高額ですが、空港ラウンジの利用料金2人分を考えると

空港ラウンジ利用回数利用料金1,000円の場合利用料金1,500円の場合
1回2,000円3,000円
2回4,000円6,000円
3回6,000円9,000円
4回8,000円12,000円

年2回(往復4回分)飛行機を使って旅行するだけで年会費を回収できます。旅行好きであれば余裕でクリアできるレベルですね。

また、ANA航空券購入時は100円=1.5ポイントが付与され、貯まったポイントはANAマイルに交換することで特典航空券(無料で飛行機に乗れる券)に交換できるのも魅力。

しかも、ANAカード(ANAが発行するクレジットカード)は100円あたり0.5~1マイル貯まるのが基本ですので、100円=1.5マイル貯まるANAアメックスはANAマイルの貯まりやすいクレジットカードだと言えます。

国内線の飛行機に乗るために必要なマイル数は5,000マイル~11,500マイル。普通にショッピング利用で使ったとしても50万円~115万円の決済で達成できるマイル数ですので、意外と無料で飛行機に乗るのは難しくありません。

マイルを貯めて無料で飛行機に乗れるクレジットカード

国内旅行の飛行機に強いおすすめクレジットカード

マイルを貯めると特典航空券(無料で飛行機に乗れる航空券)と交換することができます。

国内線であれば国際線と比べて必要マイル数が少なくなるため、人によっては年1回無料で飛行機に乗れるほどのマイルを貯めることも難しくありません。

マイル目的でのクレジットカードの選び方

選び方1.ANAマイルとJALマイルのどちらを貯めるか決める

まず、ANAマイルとJALマイルどちらを貯めるか決めます。

どちらの方が貯めやすいか?というのはありません(正確には人によって貯めやすいマイルが大きく変わる)ので、単純に好きでいつも使っている飛行機のマイルを選びましょう

選び方2.航空会社のクレジットカードから選ぶ

貯めるマイルが決まったらどのクレジットカードを使うかを決めます。基本はANAカードやJALカードのような各航空会社の提供するクレジットカードを選びます

理由はシンプルに『マイルが貯まりやすい作りになっているから』です。100円利用ごとに0.5~1マイル貯まります(一般的なクレジットカードは100円利用ごとに0.25~0.3マイルほど)。

また、ゴールドカードのように年会費の高いクレジットカードほど、飛行機搭乗時や入会・毎年の継続ボーナスとしてもらえるマイルが多くなる仕組みになっていますので、たくさん旅行に行く人はゴールドカードを選びましょう。

逆に、普段の買い物でのマイルの貯まりやすさは、年会費の一番安いクレジットカードでもゴールドカードでも違いはありませんので、年1回や数年に1回しか旅行に行かない人は年会費の安いクレジットカードを選びましょう。

国内線の特典航空券との交換に必要なマイル数

特典航空券との交換に必要なマイル数は、旅行時期や飛行機での移動距離ごとに定められています。

ANAマイルの場合

マイレージ(1区間)L(ローシーズン)R(レギュラーシーズン)H(ハイシーズン)
0~300マイル区間5,0006,0007,500
301~800マイル区間6,0007,5009,000
801~1,000マイル区間7,0009,00010,500
1,001~2,000マイル区間8,50010,00011,500
シーズンチャート
 L(ローシーズン)R(レギュラーシーズン)H(ハイシーズン)
2020年1/6~2/29、4/1~4/23、12/1~12/243/1~3/12、5/11~8/6、8/24~11/301/1~1/5、3/13~3/31、4/24~5/10、8/7~8/23、12/25~12/31
2021年1/5~2/28、4/1~4/27、12/1~12/243/1~3/11、5/10~8/5、8/23~11/301/1~1/4、3/12~3/31、4/28~5/9、8/6~8/22、12/25~12/31
2022年1/4~2/283/1~3/101/1~1/3、3/11~3/31
0~300マイル区間の発着路線
東京秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪
大阪萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎
名古屋新潟、松山
札幌利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田
仙台小松
福岡対馬、五島福江、宮崎
長崎壱岐、五島福江、対馬
沖縄宮古、石垣
301~800マイル区間の発着路線

その他の発着区間

801~1,000マイル区間の発着路線
東京沖縄
大阪石垣、宮古
静岡沖縄
名古屋沖縄、宮古
札幌福岡
1,001~2,000マイル区間の発着路線
東京石垣、宮古
名古屋石垣
札幌沖縄
沖縄仙台、新潟

※上記のデータは変わることがあります。必ずANA公式サイトのシーズン・必要マイルチャートをご確認ください。

JALマイルの場合

マイレージ(1区間)必要マイル数
A区間6,000
B区間7,500
C区間10,000
A区間の発着路線
東京大阪、名古屋、秋田、山形、小松
大阪福岡、松本、但馬、隠岐、出雲、松山、大分、熊本、宮崎、徳之島
神戸松本、高知
札幌(新千歳)女満別、青森、秋田、花巻
札幌(丘珠)利尻、釧路、函館、三沢
函館奥尻、三沢
名古屋新潟、出雲、高知
福岡出雲、徳島、高知、松山、天草、宮崎、鹿児島、屋久島
沖縄奄美大島、沖永良部、与論、北大東、南大東、久米島、宮古、石垣
出雲静岡、神戸、隠岐
鹿児島松山、種子島、屋久島、喜界島、奄美大島、徳之島
熊本天草
奄美大島喜界島、徳之島、沖永良部、与論
与論沖永良部
宮古多良間、石垣
南大東北大東
石垣与那国
沖永良部徳之島
B区間の発着路線
東京札幌、福岡、沖縄、女満別、旭川、釧路、帯広、函館、青森、三沢、南紀白浜、岡山、出雲、広島、山口、宇部、徳島、高松、高知、松山、北九州、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美大島
大阪札幌、沖縄、女満別、旭川、函館、青森、秋田、花巻、山形、三沢、仙台、新潟、長崎、鹿児島、種子島、屋久島、奄美大島
札幌(新千歳)名古屋、福岡、仙台、山形、新潟、松本、静岡、出雲、広島、徳島
札幌(丘珠)松本、静岡
仙台出雲
静岡北九州
名古屋福岡、沖縄、釧路、帯広、山形、北九州、熊本
福岡沖縄、花巻、仙台、新潟、松本、静岡、奄美大島
沖縄小松、岡山、与那国
鹿児島静岡、沖永良部、与論
C区間の発着路線
東京久米島、宮古、石垣
大阪石垣

※上記のデータは変わることがあります。必ずJAL公式サイトのJALグループ国内線特典航空券 マイル早見表をご確認ください。

今回の旅行から活用するならおすすめできない

先ほどの表を見てもわかるように、マイルを貯めるためにはある程度のカード利用が必要です。

「今回の旅行でマイル使って…」というのは現実的ではありませんので、そういった意味ではおすすめできるクレジットカードの活用法とは言えません。

今すぐにお得になるよりも、「今後も飛行機を使った旅行の予定が多いから」といった中長期的にお得になることを目指す人におすすめです。

マイルを貯めやすいおすすめクレジットカード

最後にANAとJALでそれぞれマイルが貯まるおすすめクレジットカードをまとめておきます。

 ANAマイルJALマイル
飛行機を使った国内旅行の回数が1回~2回の人
(ライトユーザー)
ANA一般カード券面ANA一般カードJAL普通カード券面JAL普通カード
飛行機を使った国内旅行の回数が3回以上の人
(ヘビーユーザー)
ANAワイドゴールドカード券面ANAワイドゴールドカードJAL CLUB-Aゴールドカード券面JAL CLUB-Aゴールドカード

実は、深堀すると上記よりもマイルの貯まりやすいクレジットカードは存在します。

ただ、それらのクレジットカードは年会費が2万円を超えてしまうような高額なものであったり、特定の条件をクリアした人だけが効率よくマイルを貯められる仕組みになっていたりするので、クレジットカード初心者ほど損をする確率が高くなります。

また、知識もしっかりとつける必要もあるため、手軽さを考えると今回ご紹介した各航空会社のクレジットカードを使うのがシンプルで成果を得られやすいです。

それでは、4枚のカードに関して順番に詳しく見ていきましょう。

ANA一般カード

ANA一般カードの詳細年会費2,000円 初年度年会費無料
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB
旅行保険海外/国内:最高1,000万円(自動付帯)
ポイント1,000円=1P(ワールドプレゼント or OkiDokiポイント)
マイル還元率ANA:0.5%~1.0%
  • スタンダードなANAカード
  • 200円⇒1P⇒1マイルでANAマイルが貯まる
  • ANA航空券購入時はポイント1.5倍!
  • 入会や継続、搭乗でボーナスマイルが貰える

ANA一般カードは、一番年会費の安いANAカードです。

買い物やインターネット系サービスの決済で使うと、200円利用ごとに1ポイント貯まり、貯まったポイントは1ポイントごとに1マイルとしてANAマイルに交換することができます。

ポイントからマイルに交換する手間はありますが、ANA一般カード発行後に開設されるマイページから簡単に手続きできますので、初心者の方も迷うことはありません。

また、入会時と毎年の継続時にはボーナスとして1,000マイルをもらえますので、5年継続するだけでもローシーズンの0~300区間(東京から大阪などの距離)の飛行機を無料で乗ることができます

余計な特典が付いていない分、コストはかからずシンプルなカード内容となっていますので、初めてANAマイルを貯める人に最適な1枚だと言えます。

ANAワイドゴールドカード

ANA ワイドゴールドカード券面年会費14,000円
国際ブランドVISA/Master/JCB/AMEX
旅行保険海外/国内:最高5000万円(自動付帯)
入院・通院150万円
マイル還元率ANA:1.0%
  • 貯めたポイントは1ポイント⇒2マイルで交換可能!
  • 入会&毎年の継続で2000マイルもらえる
  • フライト時の区間基本マイルは25%も追加!
  • ANAの機内販売10%OFF&国内主要空港ラウンジの無料利用

ANAを頻繁に利用する人におすすめなのがANAワイドゴールドカード。クレジットカードの中でANAマイルが一番貯まりやすいのが特徴です。

ANA一般カードとは違い、ANAワイドゴールドカードは200円利用ごとに1ポイント貯まり、1ポイントごとに2マイルとして交換できます。

単純にマイルの貯まるスピードが2倍になっています。

一応、ANA一般カードでも別途年会費6,000円(税別)を支払うことで1ポイントごとに2マイルとして交換することは可能ですし、トータルの年会費で見てもANA一般カードの方が6,000円ほど安いです。

ただ、ANAワイドゴールドカードには『国内空港ラウンジの無料利用特典』『入会・継続のボーナスが2倍(2,000マイル)もらえる』『ANA搭乗時にもらえるマイルが2.5倍多い』といったANA一般カードよりも優れたメリットがありますので、飛行機に頻繁に乗る人はむしろお得だったりします。

JAL普通カード

JAL普通カード券面年会費2,000円 初年度年会費無料
国際ブランドVISA/Master/JCB
旅行保険海外/国内:最高1000万円(自動付帯)
ポイント
マイル還元率JAL:0.5%~1.0%
  • 一番スタンダードなJALカード
  • 初年度年会費無料、次年度も2,000円と格安で持ちやすい
  • 入会・搭乗時に1,000マイルもらえる

JALカードで最も年会費の安いカードが、JAL普通カードです。

200円利用ごとにJALマイルを1マイル直接貯めることができます。ポイントからマイルへの交換手続きは不要ですので、ANAマイルよりも手軽に貯められます。

また、ANAカードと同じく別途年会費を3,000円払うことで、もらえるマイル数を2倍にすることも可能です(100円利用ごとに1マイル貯まる)。

「とりあえず使ってみたけど、いい感じにマイルが貯まってきたぞ!」となったときにマイル数を2倍にするといいでしょう。

入会時と2年目以降の継続時にボーナスマイルとして1,000マイルもらえるのもANA一般カードと同じ。

余計な特典が付いていないぶん、JALマイルを初めて貯め始める人向けの入門用カードだと言えます。

JAL CLUB-Aゴールドカード

JAL CLUB-Aゴールドカード券面年会費16,000円
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB/AMEX
旅行保険海外:最高5000万円(自動付帯) 国内:最高5000万円(自動付帯)
ポイント100円⇒1P(還元率1.00%~2.00%)
マイル還元率JAL:1.00%~2.00%
  • 買い物でも飛行機でも!一番効率よくマイルを貯められるJALカード
  • 国内主要空港&海外2空港のラウンジを無料で使える
  • 自宅⇔空港間の手荷物無料宅配サービスあり

JALカードのゴールドカードがJAL CLUB-Aゴールドカードです。

こちらは別途年会費を追加することなく100円利用ごとにJALマイルを1マイル貯めることができます。

「じゃあJAL普通カードと同じお得度では?」

と考えてしまいますが、JAL CLUB-Aゴールドカードなら

  • 空港ラウンジの無料利用特典
  • 手荷物無料宅配サービス(スーツケース1個を自宅から空港まで運んでくれるサービス)

など、実際に旅行するときに便利な特典が付いていますので、年に3回以上旅行するような人は、JAL CLUB-Aゴールドカードを使った方が総合的に満足しやすいです。

私が国内旅行に最もおすすめするクレジットカード

最後に、私が最もおすすめするクレジットカードを紹介しておきます。

「いろいろ見てけど結局どれを選べばいいかわからない…」

そんな場合は、楽天カードをおすすめします

楽天カードといえば、ホテル・旅館で宿泊料金を割引できるクレジットカードとして紹介しましたよね?

日帰り旅行でない限り、ほぼ全員が利用するものがホテル・旅館ですので、言い換えれば「誰でも楽天カードを使えばお得になることができる」とも言えます。

また、楽天カードを使ってポイントを貯め、貯めたポイントを楽天トラベルの宿泊予約時に消化するだけでいい、というクレカ初心者でも簡単にできるシンプルな使い方になっているのもおすすめする理由の一つ。

たくさんポイントを貯められても、使い方が複雑では意味がありませんからね。

また、楽天カードは入会キャンペーンで最大5,000ポイントもらうことができ、そのうちの2,000ポイントは会員ページから申請して数日で受け取ることができるため、今度の旅行からすぐに2,000円割引することができます

今から申し込むと、

  1. 楽天カードに申し込み
  2. 数時間後に審査合否が届く
  3. 遅くとも1週間後に楽天カードが手元に届く
  4. 会員ページから2,000ポイントを申請
  5. 2~3日後に2,000ポイントが会員ページに反映される
  6. 楽天トラベルでホテルを予約する際に2,000ポイントを使う

といった感じで、遅くとも9日~10日でお得になることができます

入会キャンペーンで楽天カードよりもポイントをもらえるカードはありますが、ポイントが反映されるまでに2~3ヶ月かかってしまうことも珍しくありません。

このような細かい部分まで考えても、楽天カードは優秀だと言えます。

ちなみに、残りの3,000ポイントは楽天カードを初めて利用してから約1ヶ月後に反映されます。宿泊予約が2ヶ月後の場合などは3,000ポイントもあわせて使えますね。

私自身も初めて旅行でお得になれたのは楽天カードであり、今でも頻繁にポイントを使って宿泊費用を節約しています。

年会費無料で使えることも考慮すれば、間違いなく損することがない1枚だと言えます。

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楽天カードを発行する

トピック:国内旅行クレジットカード

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