世界的なステータスカードとして有名なアメックス。その第1ステップのカードとしてあるのがアメックスグリーンです。審査基準は年収3万ドルと決して高くなく、アメックスの特典を試すにはちょうどいいカードです。
ただ、アメックスグリーンのステータス性について調べてみると「ステータス性はある」「ステータスなんて全くないよ」という両方の意見が見かけられます。なぜこういった感じに意見が分かれてしまうのでしょうか?
今回はそのあたりも踏まえて、アメックスグリーンのステータス性について解説していきたいと思います。
そもそもアメックス自体がカードのブランドの中でもステータス性が高い
まず結論から言えばアメックスグリーンは間違いなくステータスのあるカードです。そもそもアメックスというブランド自体がクレジットカードの中で最もステータス性が高いですからね。
特にアメリカでのステータスは普及率No.1のVISAですらアメックスの足元に及びません。三井住友カード ゴールドと比較しても、間違いなくアメックスグリーンの方が好印象を持たれます。
クレジットカードの興味のない層にとってはステータス性は感じない
ただ、日本だとクレジットカード自体に悪い印象を持つ人も多いですから、正直アメックスグリーンにステータス性を感じる人は少ないです。
このあたり時計とかも同じですよね。興味のある人からすれば「おー!ロレックス!かっこいいじゃん!」となりますが、興味のない人からすれば「わざわざそんな高い時計買わなくても…笑」となりますよね?アメックスグリーンもこれと同じで、興味のない人にとっては「ステータス(笑)」という反応です。
おそらくそういった層は地元のイオンなどでポイントが貯まるショッピング系カードの方が魅力的に感じるでしょう。店員が知らなければ「こちらは他店のポイントカードとなります」と返されることもありますからね。
ただ、旅行や出張でちょっといいホテルに泊まる時や、大事な人と高めのレストランへ行ったときにショッピング系のカードを出してたら普通にダサイですよね。周りがゴールドやプラチナを使っているのに、自分は楽天カードを…なんて笑い話にもなりません。
アメックスグリーンとは自分をハイステータスな空間に合う男にしてくれる1枚です。「恥ずかしい思いをせずに済む」ということは、それだけステータスが高いということに繋がります。
自己満足でステータス性を感じることができる
正直、国内だと支払いなどで出したからと言ってアメックスグリーンにステータス性はありません。海外であればたまにスタッフの態度が良くなることもありますが、それはチップを期待してのものですからね(個人的にはそれでも満足ですが)。
では、どんなときにステータス性を感じるのかというと、空港ラウンジを利用できたりするときです。
アメックスグリーンで利用できる空港ラウンジは限られた人しか利用できないラウンジですので、特にGWをお盆など人が混雑する時期は「皆さん大変そうですね(笑)」と心の中で優越感に浸ることができます(笑)。
「その他大勢の一般」ではなく「選ばれた人間」という枠に入れるのは気持ちがいいものです。
まとめ
アメックスグリーンのステータス性は自己満足に近いものですが、それも悪くありません。「会社の先輩が持っててかっこいいな~と思って発行しました!」というようにカードの見た目だけで発行する人もいますので、気に入ったのであれば発行しておいて間違いありませんよ。それもクレカの楽しみ方の一つです。
年会費 | 12,000円 | |
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国際ブランド | AMEX | |
旅行保険 | 海外/国内:最高5000万円(利用付帯) | |
ポイント | 100円=1P | |
マイル還元率 | ANA:0.5% |
- 抜群に信頼度の高いステータスカード
- 国内外のグルメ・エンタメを優待で楽しめる
- 緊急時も安心の万全な対応力
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