ニューヨークのホテルは高額なので有名ですが、私も旅行でマンハッタンでのホテルは高すぎて選べませんでした。実際に予約していったホテルはクイーンズのホテルでした。地下鉄ではマンハッタンまで5分で行けるところなのでニューヨーク旅行では比較的便利でなんとか予算内に収まりそうとそのホテルにしました。治安はまずまずといったところでホテルもビジネスホテル風な感じでした。ホテルに到着してさっそくチェックインですが、私の英語もたどたどしかったため受付の従業員も一人旅のアジア人の私をかなり怪しんでいたようです。受け答えの態度がよくありません。しかし、チェックアウト時の支払いをどうするのかという話になって私がすぐにクレジットカード払いだといってカードを見せると一転して態度が変わりました。それほどクレジットカードには信用があるのだとその時、感じました。日本ではただ便利に使えるツールという程度のクレジットカードですが海外では本当に信用というのがこのクレジットカードにあるのだと実感しました。
UFJカードでポイントを貯めているので、国内外問わず1番使います。アメリカではデパートの靴売り場で利用しました。しかしながら、カード利用の際のピンコードがわからず、普段と同じようにサインでの処理をお願いしたのですが、店員さんが何度か試しても処理出来ませんでした。そのためその場では現金での支払いに変更しました。ただ、同じカードで今度はロンドンのzaraの路面店で買い物した時に、アメリカでのことと同じようにサインでの処理にしたいと申し出るとあっさりとオッケーに。そちらも始めは暗証番号の入力を求められるという同じ条件だったので、店の所有する機械によって随分と違うようです。同じアメリカでも始めからサインを求められることもありました。
私がクレジットカードを使った場面はハワイ旅行の最終日です。
現金もほとんど使って、最終日であったこともあり、支払いはクレジットカードで行うことにしました。
その際に、私はまずJCBのクレジットカードを提示して、当たり前のように支払いは完了すると思っていました。レジの前でしばらくあたりを見たりして、待っていたのですがお会計がいっこうに終わらず、さすがにおかしいなと思ってきました。
私は、レジの近くに近づき様子を伺います。そうすると、何やら店員同士で会話をしています。しかし、ナチュラルの英語であり、それなりの早口であったため、私は聞き取りができませんでしたが、どうやら先輩と相談をしているようでした。
どうしようかと、考えながらレジの前で待っていると、先程のお会計をしてくれた店員さんがこちらに来てくれて、カードをもう一度見せてほしいとジェスチャーで言われました。
そこで、カードを見せると「JCB?」と聞かれ、「YES」と答えるとわかったようで笑顔を見せてくれて、「VISAある?」と聞かれました。
もちろんVISAもあるため、さっそく提示するとスムーズにお会計は終了してしまいました。
今度からは、VISAを最初から出すようにしよう思いました。
アラモアナショッピングセンタ-で何名かでカ-ド使用して買い物をしました。私はスニ-カ-と洋服、妻や両親もカ-ドで同じ店舗で同じような買い物をしてカ-ド決済を同日、ほぼ同じ時間帯にしました。しかし、帰国後、引き落とし明細を見ると明らかに私のレ-トと妻のレ-トが異なります。数十銭私のレ-トの方が安いのです。また、両親にもレ-ト確認をしたところ妻のレ-トと同じでやはり私のレ-トだけが明らかに安くなっています。別日の買い物で照合しても私のカ-ドは明らかに安かったです。色々調べてはみましたがカ-ド会社によって決済時間が異なる等があるようですがここまで違いがあると「海外に行くときはこのカ-ドがお得」かなと思ってしまいます。次回、別の場所でも試してみたいと思っています。
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