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クレジットカードで海外旅行保険が適用される条件【自動付帯と利用付帯の違い】

クレジットカードで海外旅行保険が適用される条件【自動付帯と利用付帯の違い】クレジットカードには海外旅行保険が付帯(カードによっては国内旅行保険も)されているものも多く、数日~1ヶ月程度の旅行なら保険会社の海外旅行保険へ加入せずにクレジットカードの海外旅行保険だけで済ませる人も多いです。わざわざ保険へ加入する手間が省けますし、数万円する保険料を支払わなくて済むので、ムダを抑えることができます。

しかし、海外旅行保険は必ず適用されるわけではなく、『自動付帯』『利用付帯』という2種類の適用条件があります。

【自動付帯と利用付帯の違い】

  • 自動付帯:旅行時にクレジットカードを持っているだけで、万が一のケガや病気のときに保険が適用される。
  • 利用付帯:クレジットカードで旅費の一部を支払った場合のみ、ケガや病気のときに保険が適用される。

自動付帯は持っているだけでOK。利用付帯はカードを使用したときに適用

自動付帯のクレジットカードは持っているだけで海外旅行保険が適用されます。極端な話、旅行中に自宅に置いて行っても適用されるので、使いやすさで言えば自動付帯のクレジットカードの方が上です。

一方、利用付帯のクレジットカードは旅費の一部をそのカードで支払った場合のみ適用されます。

利用付帯によくある「旅費の一部を支払った場合」ってどういう意味?

旅費の一部を支払った場合というのは、具体的に言うと「公共交通乗用具または募集型企画旅行代金の一部をカードで支払った場合」という意味です(クレジットカードによって微妙に条件が異なる場合もあります)。

例えば、以下のような場合のことを指します。

  • ハワイへ旅行に行くときに、航空券をカードで支払いをした。
  • ヨーロッパツアーのツアー代金をカードで支払った。
  • 国内旅行で新幹線のチケットをカードで支払った。
  • 海外旅行の出発前に国内のホテルに一泊したけど、家からホテルまでのバス(またはタクシー)の料金をカードで払った。

つまり、利用付帯の保険を適用してもらうためには『ツアー料金をカードで支払う』『航空券・バス代・タクシー代・電車代をカードで支払う』ことが条件になるわけですね。ホテル代をカードで支払っても適用されませんし、自家用車で空港に向かう際のガソリン代・高速道路料金・空港での駐車料金なども適用されません。

また、国内での支払いに限定されるので、例えば、海外で電車に乗るときにカードで支払いをしても保険は適用されないので注意してください。

クレジットカードの海外旅行保険は自動付帯と利用付帯どちらがいい?

利用条件だけで見れば条件なしで利用できる自動付帯の方が使い勝手もいいですから、基本的には自動付帯のクレジットカードを優先的に選んでおけば間違いありません。補償期間は旅行初日から90日間ですが、たいていの海外旅行は3ヶ月もかからないはずなので問題ないでしょう。

ただし、出張や留学で長期間滞在する場合は、保険会社の用意している長期滞在用の海外旅行保険に加入しておくのがおすすめ。滞在期間が長くなるほどケガや病気の確率は高くなり、ケガや病気になった頃にはクレジットカードの補償期間対象外になっていることもありえますからね。多少費用はかかりますが、長期で補償してもらえる保険会社の海外旅行保険の方が安心です。

自動付帯のクレジットカードよりも利用付帯のクレジットカードの方が多く、特に年会費が安いほど自動付帯のクレジットカードは減ってしまうので見つけるのが大変ですが、「利用付帯はちょっとめんどうだな~」「カードで支払うのを忘れてしまいそう」という方は、自動付帯のクレジットカードを選んでおくと万が一のときも安心です。

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