タイ旅行でクレジットカードは必要?タイのクレジットカード事情を解説

タイ旅行でクレジットカードは必要?タイのクレジットカード事情を解説タイは東南アジアの中でも人気の観光地であり、日本からの直行便で7時間と行きやすいこともあって、日本人の観光客が非常に多いです。

特にバンコクは日本人だけではなく中国人や韓国人、アメリカ人など様々な人がいます。1人旅としても挑戦しやすく、初めての海外旅行にもピッタリ。

海外旅行ではクレジットカードが必須ですが、タイでもクレジットカードが使えるのでしょうか?

今回はタイのクレジットカード事情について解説していきたいと思います。

ちなみに、今度のタイ旅行で使えるクレジットカードをまだ持っていない人は、以下のページを参考に新しく発行しておきましょう。

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タイ旅行にはクレジットカードが必要

タイは中進国(経済力が先進国と発展途上国の間ぐらいの国)になって久しく、経済もある程度発展した国となりました。

そんな中でクレジットカードの普及率に関しては、まだまだ日本と比べると低いのが現状。

日本総研の調査によると、タイと東南アジア各国の銀行口座・カード保有率と携帯電話加入率は以下の通りです。

銀行口座保有率デビットカード保有率クレジットカード保有率携帯電話加入率
シンガポール97.8%91.8%48.9%150.5%
マレーシア85.1%73.8%21.3%140.8%
タイ81.0%59.8%9.8%173.8%
インドネシア48.4%30.8%2.4%147.7%
ベトナム30.0%26.7%4.1%127.5%
フィリピン31.8%21.0%1.9%109.4%
ラオス29.1%12.7%0.6%58.6%
ミャンマー25.6%4.9%0.1%95.7%
カンボジア17.8%7.2%0.6%
<参考>中国80.2%66.8%20.8%97.3%
日本98.2%87.0%68.4%130.6%

日本や中国はもちろん、シンガポールやマレーシアよりもクレジットカード保有率は低く、国民のわずか9.8%しかクレジットカードを持っていません。

これだけ見ると「クレジットカード使えるお店少なそうだな」と感じますが、バンコクに限っては違います

バンコクの経済は東京並みに発展しており、観光客も多いため、クレジットカードを使えるお店が多いです。特にホテルやレストランであれば、ほぼ間違いなく使えます。

おそらく初めてのタイ旅行であればバンコクを中心に旅行するでしょうから、クレジットカードをは必要だと言えます。

また、クレジットカードは支払いに使うだけではなく海外旅行保険やキャッシングも使うことができる点を考慮しても、重要度は高いです。

クレジットカード付帯の海外旅行保険があれば、旅行中に食中毒やデング熱にかかってしまったり、事故に巻き込まれてしまったときに医療費を支払わずに済みます。

保険会社の掛け捨て海外旅行保険もありますが、保険料が必要となりますので、「保険料を節約したい」という人ほどクレジットカード付帯の海外旅行保険がおすすめです。

キャッシングに関しては『日本円をバーツに両替するよりも手数料がお得』という点から、積極的に使っていくことをおすすめします。

タイで使えるクレジットカードの種類(国際ブランド)はVISAとMasterCard

ショッピング用でおすすめの国際ブランドはVISAMasterCardです。他の国と同じように、タイで一番使えるお店が多いです。

買い物から食事まで、とりあえずどちらかのクレジットカードを持っていれば問題ありません。

逆に持っていないのであれば、かなり不便になりますので、必ず出発前に1枚発行しておきましょう。

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日本人観光客や駐在員が多いのでJCBも意外と使いやすい

タイは日本人駐在員が4万人おり、工業地帯は日系企業がたくさん進出しています。また観光客自体も非常に多いので、バンコクをはじめタイには意外と日本人がいます。

VISAやMasterCardもいいですが、JCBも結構使えますので、タイに行くならJCBのクレジットカードもサブカードとしておすすめです。レストランでJCBカードで決済するだけで割引になることもありますよ。

また、優待やサービス目的も魅力的です。JCBはタイを含めたアジア地域での拡大に力を入れているので、優待割引を利用できるお店が多いです。

たびらばの利用方法
優待割引の適用方法も非常に簡単。

たびらば」というJCB会員専用のクーポンアプリを提示してJCBで支払うだけOK。タイ国内のショップやレストラン、マッサージ屋などを様々なお店で割引にできます。

支払い用にVISAかMasterCard、優待・サービス用にJCBをそれぞれ持っていけば完璧です。

また、シーロム(バンコクの道路)のリバティスクエアビルにJCBプラザがあるのも便利。

観光スポットの案内、ナイト・クルーズやアユタヤ遺跡見学のツアー紹介、おすすめレストラン・エステの紹介など日本語でトラベルサポートを受けられるので、言葉が通じないときは非常に心強いです。

タイでもやっぱりアメックスとダイナースは使いづらい

アメックスとダイナースが使えないのはアジア系だと結構普通な気がしています(もちろん個人的な意見です笑)。アメックスなんかはタイで発行されているのに、一体どこで使えるんだろう?って感じです。

出番があるのはホテルの支払いか、病気になったときの手配ぐらい。

もしアメックスやダイナースをメインで使っている場合は、必ずVISAをサブカードとして発行しておきましょう。

タイでクレジットカードが使える場所、使えない場所

タイは海外渡航者が訪れる場所(バンコクやチェンマイなど)であれば普通にクレジットカードを使うことができます

ただ、お店によって対応は違い、有名店なのに現金払いにしか対応していないこともあります。事前にお店ごとにカード払いが可能かチェックしたり、あらかじめ現金を用意しておくようにしましょう。

一般的な話で言えば、タイでクレジットカードが使える場所と使えない場所は以下のように分類されます。

使える場所ホテル、デパート、スーパー、一定レベル以上のレストラン、スタバやマクドなどのチェーン飲食店、コンビニ、お土産ショップ、交通系の30回乗車券のような定期券
使えない場所一般庶民が頻繁に出入りするような小中規模のレストラン、屋台、電車、バス、タクシー、バイタク

観光で訪れるような場所であればクレジットカードで問題なく決済できますが、ちょっと都市部から離れると、現金払いしか対応していないお店が増えます。

飲食店は空調が付いている中規模~高級なお店なら使うことができます。

最近ではコンビニ(セブンイレブンやファミマなど)でもVISAブランドのクレジットカードを使えるようになってきましたが、「300バーツ(約900円)以上の買い物」が条件なので、やはり日本よりは使い勝手が悪いです。

ただ、コンビニ内ATMでのキャッシングは可能ですので、現金を持っていない場合は一度キャッシングを利用してお金をおろすのがおすすめです。

現金は1日1万円ぐらい用意しておけば余裕で過ごせる

旅行中に何をするかにもよりますが、用意しておく現金は『1日1万円』ぐらいで考えておけば支払いで困ることはないかと思います。タイは物価が高くないのでお金は意外と減りません。

ただ、暑いので飲み物などは頻繁に購入することになるかと思います。

また、現金をたくさん持っておくと盗難や強盗にあう確率が高くなります

タイは先進国ほど裕福な国ではありませんし「観光客はお金を持っている」と認識されていますので、数日~数週間分のお金を持っていると、常に「取られないようにしなくちゃ…」と警戒しておかないといけないので非常に疲れます。

クレジットカードがあればカードで支払うことができますし、キャッシングを利用することでこまめに現金を調達することができます

タイはATMが普及しており、セブンイレブンなんかでも24時間稼働していますし、サムイでもチャウエン界隈ならあっちこっちにありますよ。

両替レートは海外キャッシングが一番お得

タイの両替レートは『海外キャッシング≒>現金>国際キャッシュカード』と海外キャッシングがお得です。

具体的な手数料は毎日変動しているため正確には出せませんが、だいたい1%~2%ほど低いケースが多いです。

利用方法は日本国内と同じ。

ATMにクレジットカードを入れることで、バーツを直接引き出すことができます。100バーツ単位で引き出せるので、必要になった分だけこまめに利用しましょう。

操作画面も「日本語」を選択できますので、国内のATMと同じ感覚で使えます。

キャッシングはJCBカードだけが手数料無料

JCBはタイでの普及に力を入れているためATM手数料がかかりません

バンコク銀行のATMは最初からかからず、他の銀行のATMの場合は手数料の表示は出ますが実際にはかかりません。VISAやMasterCardは、どの銀行のATMを利用しても1回あたり220バーツ(約660円)もかかってしまいます。

タイでキャッシングの利用を考えている場合はJCBカードを持っていきましょう。

まとめ

タイは日本よりもクレジットカードが対応しているお店が少ないですが、ホテルのデポジットなどでは必ず必要になるので持っておきましょう。現金持ち歩きによる犯罪も防げるので、安心して旅行を楽しめます。

特に女性の一人旅などは狙われやすいので、カードをメインに使うことをおすすめします。

万が一の病気やケガのときも、病院ではクレジットカードがないと高額医療を受けることができませんからね。

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