三井住友カード プライムゴールドの審査を解説:難しさや在籍確認、審査時間、学生でも合格できるかについて解説

三井住友カード プライムゴールドの審査

三井住友カード プライムゴールドをはじめ、三井住友カードは銀行系クレジットカードに分類されるため、審査難易度は他のクレジットカードと比較すると高めだと言えます。

しかし、それなりの敷居の高さがあるからこそ「手に入れてみたい」と思うのも事実。

そこでこのページでは、審査基準や在籍確認の有無、学生や多重気味、喪中明けでも発行できるのか、などについて解説していきたいと思います。

【この記事の簡単なまとめ】

  • 20歳~29歳で安定した収入が条件
  • 20歳以上であれば学生も合格の可能性あり
  • 在籍確認は基本的になし

三井住友カード プライムゴールドの審査基準

三井住友カードの公式サイトには、審査基準は『満20歳以上30歳未満で、ご本人に安定継続収入のある方。』と記載されています。

年収は重視されない。学生でも合格の可能性あり

一般的にゴールドカードは年収300万円以上必要と言われていますが、三井住友カード プライムゴールドではそういった制限が用意されていません。実際に価格.comやクレファン、Twitterなどの口コミを見ていると「学生ですが発行できました!」という意見を見かけることができます。

ただし、全体的な印象としては『個人事業主や経営者など、何かしらのビジネスに取り組んでいる学生』や『就職が内定している大学4年生』が合格している傾向にあるように見えます(あくまでも管理人個人の意見)。

口コミでも

個人事業主+学生(20歳)で、郵送での申し込みをしたところ、通りました。 Webで申し込んだところ即時否決されましたので、郵送の方が基準が緩いみたいです。

今年度大学を卒業し、就職内定の状態での審査通過です。。

17卒内定持ち学生。大学生協提携の三井住友visa(S10)持ってますが、新規でマスタープライムゴールドに申し込みました。新規の為か、内定先の入力は入社日の関係上出来ず、いまのアルバイト先の情報を入力。夕方17時頃申込み→1時間程で可決

三井住友デビュープラスを作って2年半です。 26歳の自動切り替えを待てず、内定持ちの状況で卒業前に申請しました。 勤務先登録の同意書が届いたのでサインし、念のために内定通知書のコピーを同封して返送。無事可決されました。

といったものが多く、逆に大学1年~3年生やアルバイト収入だけの場合は審査落ちしている意見が多く見られました。

もちろん上記の属性を持った学生で審査落ちしている人もいますが、「なぜ落ちたのかは分からない」というのはクレジットカード申込では普通ですので、そこを深く追求するのはやめておきます。

勤続年数は半年以上欲しい

三井住友カード プライムゴールド含め、クレジットカードの審査は年収よりも『収入の安定性』を重視されます。

申込の際に『勤続年数』が長ければ合格しやすいですし、『居住年数』が長ければ「安定した収入がある(家賃を払えている。または持ち家がある)」と判断され合格しやすくなります。

新社会人であれば、よっぽどのことがない限り仕事を続けるでしょうし、内定が出ている大学4年生も将来的には安定した収入が見込めるため、審査に合格しやすいと言われています。

正社員に比べると収入が安定しないアルバイトに関しては、半年以上の勤務実績が1つのラインだと言われています。今やっているアルバイトを始めてから6ヶ月経っていないのであれば、申込はおすすめできません。

また、アルバイトをやっておらず、仕送りでのみ収入がある場合も安定した収入があるとは認められませんので、三井住友カード プライムゴールドを発行することはできません。

学生カードである三井住友カード デビュープラスであれば、より合格しやすいですので、まずはそちらから発行しましょう。

三井住友カード デビュープラスからのインビテーションなら簡単に発行できる

三井住友カード デビュープラスを使い始めて5年後のカード更新時点の年齢が25歳を超えている場合、無条件で三井住友カード プライムゴールドを発行してもらうことができます。

私自身も、この方法で三井住友カード プライムゴールドを手に入れました。

三井住友カード デビュープラスは10代~20代向けのクレジットカードであり、初めての人向けであるため、よっぽどのことがない限りは発行することができます。

先ほども解説したように三井住友カード プライムゴールドはゴールドカードであるため、勤続年数に自信がない場合は三井住友カード デビュープラスから挑戦するといいでしょう。三井住友デビュープラスカードで利用実績を積み重ねれば、それだけ三井住友カード プライムゴールドを発行できる可能性が高くなります。

また、5年後の更新日がインビテーションの絶対条件ではありませんので、「1年実績を積んでから申し込みで三井住友カード プライムゴールドを発行する」ということも可能です。

なるべく早めに三井住友カード プライムゴールドが欲しい場合は、自分から申し込みに挑戦してみるといいでしょう。

多重気味は合格報告あり。喪明けが厳しめな印象

多重申し込みの合格報告はクレファンでも見つけることができます。そもそも多重気味の人が少ないのかもしれませんが、報告があるのであれば、発行のチャンスは十分あると言えます。

一方、喪明けの合格報告はなく、厳しめな印象があります。

あくまでもネット上の口コミを調査した中ではありますが、他のクレジットカードであれば喪明けの合格報告(または不合格報告)を見つけられることを考慮すると、三井住友カード プライムゴールドは喪明けに対して審査が厳しいと考えて間違いないでしょう。

在籍確認は基本的にない

在籍確認に関しては基本的にありません

三井住友カードは自動審査を導入しており、カード会社から連絡が来るとすれば本人確認のためだけです。こちらは自分の携帯電話に直接かかってきますので、他の人にバレる心配はありません。

ですので、職場に連絡されたくない人や休日の申込で職場に人がおらず電話が取れない人も安心して申し込んでください。

三井住友カード プライムゴールドの申込はこちら

審査の流れ

  1. 三井住友カード プライムゴールドに申し込み
  2. 本人確認・在籍確認(申込から1~3日後)
  3. 審査結果の発表
  4. カード発行・手元に届く

三井住友カード プライムゴールドの審査の流れは上記の通りです。まず申し込みを行い、その後本人確認や在籍確認の連絡が入ります。個人差がありますが、通常は1営業日~3営業日で来ることが多いです。

本人確認や在籍確認が終わったら審査結果の連絡がメールで来ます。無事に合格していれば4~7日ほどでカードが送られてきます。

まとめ

以上が三井住友カード プライムゴールドの審査についての解説です。

少し長くなってしまいましたが、基本的には無職や喪中、喪明け、一般的な大学1年~3年などでなければ合格する確率の方が高いクレジットカードですので、あまり神経質になる必要はないカードだと言えます。

ぜひ発行して三井住友カード プライムゴールドを体験してみてください。

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