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海外旅行前にクレジットカードで絶対に準備しておくこと5つ

海外旅行前にクレジットカードで絶対に準備しておくこと5つ
海外旅行の準備でクレジットカードを用意するのは当然ですが、ただ準備するだけでは甘いです。

例えば、旅行中にスリの被害によってカードを無くした時、緊急の連絡先をメモしていなければ帰国するまでカードの利用を止めることはできません。不正利用のリスクは大きくなりますし、カードのことが気になってせっかくの旅行も台無しになってしまいます。

このページではこのような海外旅行前にクレジットカードで絶対に準備しておくこと5つをご紹介していきたいと思いますので、出国前の空いた時間にでもサラッと目を通してみてください。もしかしたら海外旅行中のトラブルに大きく役立ってくれるかもしれませんよ。


カード裏に名前を記入する

クレジットカード裏面の名前記入欄
クレジットカードの裏面には名前を記入する欄があります。お店でクレジットカードを使う際にサインを求められることがありますが、このサインとカード裏面に記入している名前が一致していることで『購入者が購入に同意した』と判断されます。

では、記入していなかった場合どうなるのかというと、不正利用の際、犯人にカード裏面に名前を記入されてしまうと補償してもらうことができなくなります。お店側に残されたサインとカード裏面のサインが合致するため、支払い義務が生じるわけです。

実際にMUFGカードの公式サイトを見てみると『補償の対象とならない場合』として、署名に関する事項が書かれています。

補償の対象とならない場合
1.会員の故意または重大な過失に起因する場合。
2.会員の家族、同居人、留守番その他会員の委託を受けて身の回りの世話をする者等、会員の関係者が自ら行いもしくは加担した不正使用に起因する場合。
3.戦争、地震等による著しい秩序の混乱に乗じてなされた不正使用の場合。
4.カード会員規約に違反している状況において紛失、盗難等が生じた場合。
5.紛失、盗難等が虚偽の場合、またはお届けいただいた内容(書類含む)に虚偽がある場合。
6.紛失、盗難等による第三者の不正使用が会員の生年月日・電話番号等、個人情報他の会員の責めに帰すべき事由による漏洩と因果関係にある場合。
7.会員が当社の請求する書類を提出しなかった場合、または提出した書類に不実の表示をした場合、あるいは被害調査の協力をしない場合。
8.カード裏面に会員自らの署名が無い場合
9.カード利用の際使用された暗証番号と登録された暗証番号が一致している場合、ただし、登録された暗証番号の管理において会員に責任がないと当社が認めた場合は、この限りではありません。
10.当社に連絡を受けた60日前より過去の盗難・紛失等については、全額補償の適用の枠外となる場合があります。

※文字装飾は当サイトによるもの
旅井
他のクレジットカード会社の規約にも「署名を書いておかないと盗難・不正利用の補償はできません」と明記されています。必ず名前を書いておきましょう。

名前の書き方はどれでも大丈夫です。

【署名で認められるものの例】

  • ひらがな
  • カタカナ
  • 漢字
  • ローマ字

また、フルネーム以外にもイニシャルやニックネームなども可能です。ただ、サインを求められたときに同じ署名を書く必要がありますので、複雑すぎるものはやめておきましょう。

旅井
海外での不正利用を考慮すると、外国人が書きづらい『漢字』がおすすめです。

実際に名前を書く時は、油性ペンボールペンを使います。こちらに関してもどちらでも有効ですが、油性ペンが見やすいのでおすすめです。

4桁の暗証番号(PINコード)を確認しておく

クレジットカードを発行する際には4桁の暗証番号を決めたかと思います。この暗証番号はPINコードとも呼ばれ、店頭での支払いやATMでキャッシングをする時に利用します

特に海外ではセキュリティの関係上、支払いの際にサインではなく暗証番号の入力が求められるのが一般的ですので、暗証番号を覚えていなければクレジットカードを使うことはできません。「え、そんなの決めたっけ?」という場合は必ず事前に確認しておきましょう。

暗証番号はカード会社に問い合わせることで確認することができます。

例えば、楽天カードであれば『カードの4桁の暗証番号を忘れてしまったのですが、どうすればいいですか?』といったQ&Aページが用意されており、ページ内にある暗証番号照会ボタンを押すことで手続きを始められます。

楽天カードの暗証番号確認画面

↑照会にはカード裏面の3桁の番号やカード番号が必要↑
旅井
クレジットカードによってはWeb上の照会を行っておらず、郵送でしか対応していない場合もありますので、なるべく早めに確認手続きを行いましょう。

紛失・盗難時の緊急連絡先を確認する

クレジットカードが紛失・盗難の被害にあった場合、カード会社の緊急連絡先に電話をして利用停止手続きを行う必要があります。

ネットで「自分のカード名 緊急連絡先」と検索すれば緊急連絡先が掲載されたページが表示されます。海外ではWi-Fiを持っていなければネットに繋げることができませんので、できればメモに書いておきましょう

また、緊急連絡先は国内からかける場合と海外からかける場合で電話番号が違いますので、間違えないようにしておきましょう。

旅井
有名なカードの海外からの緊急連絡先は当サイトでもまとめていますので参考にしてみてください。⇒海外からの緊急連絡先一覧

写真を撮っておく

カードの利用停止手続きを行うときにカード番号(表面に書かれた16桁の番号)やカード裏面の3桁(または4桁)の番号を求められることがあります。そのため、事前にスマホでカードの表面と裏面を撮影していれば、いつでも対応することができます。

もちろん、メモに書いておくのも有効です。特に実際に電話をかけている時は保存した画像を見直す手間がかかりますので、一度メモに書きだしてから緊急連絡先に問い合わせるといいでしょう。

海外旅行保険の内容と連絡先を確認しておく

クレジットカードには海外旅行保険が付帯されています。適用条件や補償額はカードごとに違いますので、こちらも事前に確認しておきましょう。

確認方法もネットで「カード名 海外旅行保険」と検索するだけ。公式ページが出てきますので、そのページに記載されている保険内容を確認し、連絡先をメモしておきましょう。

旅井
海外旅行保険の連絡先は先ほどの緊急連絡先とは別に用意されているケースが多いです。

また、海外旅行保険の見方や言葉の意味は当サイトでもまとめていますので、あわせてご覧ください。

まとめ

海外旅行前にクレジットカードで絶対に準備しておくこと5つ
今回ご紹介したことをまとめると上画像のようになります。いずれも基本的なことではありますが、海外旅行に行ったことがない方やクレカの知識が少ないと意外と忘れがちなことですので、出国前に確認して準備をしておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を気に入って頂けたらシェアしてもらえると嬉しいです。


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