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ヨーロッパのクレジットカード事情とおすすめのカード

ヨーロッパのクレジットカード事情とおすすめのカード3枚
「ヨーロッパ旅行ではクレジットカードが必要」という話は有名ですが、いまいち信じられなかったり、「鉄道や地下鉄などの切符でもカードで支払うの?」「現金だけじゃ厳しいの?」といった疑問を持つ人も多いかと思います。

また、クレジットカードはすでに持っているけど「自分のカードがヨーロッパで問題なく使えるのか?」という疑問だったり、新しくカードを発行するときに「どんなカードがおすすめなの?」と疑問に感じる方もいるかもしれませんね。

そこで今回は、ヨーロッパの細かいクレジットカード事情からおすすめのクレジットカードまで幅広くご紹介していきたいと思います。動画も用意しています。

【先に結論!おすすめはコレ】


ヨーロッパのクレジットカード事情

普及率は日本より上!クレジットカード払いが当たり前

アメリカと同じようにヨーロッパもカード社会が進んでいます。特に西ヨーロッパに関しては日本よりもクレジットカード普及率が高く、どこでもカード払いができるようになっています。

ホテルのデポジットはカード払いにしておかなければ宿泊費の2倍の料金を請求されることになりますし、レンタカーも借りることができません。クレジットカードは身分証明書代わりにもなりますので、ヨーロッパ旅行では必須。イギリスやフランス、イタリア、どこに行くにしても持っておく必要があります。

鉄道などの切符もカードで買える

移動手段で鉄道や地下鉄を使う機会も多くなると思いますが、基本的には全てクレジットカードで購入することができます。カウンター・券売機どちらかでもクレジットカード支払いOK。ネットでの購入もできます。

↑こちらはフランス・パリでの切符の買い方ですが、ヨーロッパの国であれば他の国も同じような買い方となりますので、参考にしてみてください。

↑こちらはドイツの電車。このように硬貨でも支払えますし、券売機によってはVISAやMasterCardも使えず、その国の国際ブランドしか対応していなこともありますので、切符が買えるぐらいの小銭は用意しておいたほうがいいでしょう。

また、バスに関しては現金で運転手から直接購入するタイプもあれば、バス内の券売機(カード払いのみ対応)から購入するタイプもあります。どちらでも対応できるように、現金・クレジットカード両方用意しておいた方がいいでしょう。

現金は小銭をたくさん用意。紙幣は100ユーロ以下で大丈夫

ヨーロッパでは小銭を使う機会が多いですので、少し多めに用意しておくとトラブルになりにくくなります。チップや交通手段、観光地、小さいお店など急に小銭が必要になったときにも焦ることなく対応できます。

逆に紙幣は100ユーロ以下で十分です。基本的にはカードで支払うように心がけましょう。現金をたくさん持ち歩くのは危険ですしね。

「現金があればクレジットカードは必要ないのでは?」と思っている方は要注意。先ほども少し説明したようにクレジットカードは身分証明書としても使うことができますし、ホテルのデポジットのように持っていないことで大きく損をしてしまうこともあります

思わぬ場面でクレジットカード払いを求められることもありますので、ムダなトラブルを避けるためにも必ず持っておきましょう。

「使いすぎてしまうのが心配…」という方は、その意識を持っている時点で大丈夫です。安心して発行してください。

クレジットカード選びのポイント

  1. VISAかMasterCardである
  2. ICチップ付いている
  3. 上記2つで支払い用に使うカードとしては完璧

  4. お好みで保険の充実度やマイルの貯まりやすさも考える

使えないブランドはJCBとダイナース。VISAとMasterCardの2枚持ちが最強

ヨーロッパではJCBとダイナースのカードが使いづらいです。JCBは現地で日本語サポートしてもらえるJCB PLAZAを利用できるメリットはありますが、支払いとしては微妙。

クレジットカードの一番の目的は『支払い』ですので、VISAかMasterCardを持っていくようにしましょう。特にヨーロッパの国を複数またいで旅行する場合は汎用性(どこでも使える便利さ)が重要となりますので、シェア率の高いVISAとMasterCardが心強いです。

どちらもホテルやレストラン、少し小さめなショップにまで幅広く使えますが、たまに「VISAしか対応していない(またはその逆)」ということがありますので、それぞれ1枚ずつ持ってくのがおすすめ。間違いなく支払いで困ることはなくなります。

アメックスも最近ではそこそこ使えるようになってきましたが、やはりメインとして使用するのは少し心細いですね。VISAかMasterCardのサブとして使うのがいいでしょう。

クレジットカードを2枚持っていれば限度額的にもカバーすることができますので、支払いに困ることがなくなります。

ICチップ付いている

ICチップ
ICチップが上画像のようなマークのこと。支払いの際に4桁の番号を入力する必要があるため、スキミング対策になります。

また、最近ではICチップが入っていないと支払いができない券売機もありますので、美術館などの建物を観光したい場合は必須です。今ではICチップが入っていないカードの方が少ないですが、新規発行の際は必ずチェックしておきましょう。

お好みで保険の充実度やマイルの貯まりやすさも考える(中級者以上向け)

上記の2つを満たしてればヨーロッパ旅行での支払いは完璧です。しかし、クレジットカードには海外旅行保険が付帯されていたり、旅行がお得になるサービスを付帯しているものもありますので、それらを上手に利用すればより充実した旅行を楽しむことができます。

カードに関する知識がある程度必要になってきますし、根気強く情報を集めて自分で考える力も必要になるため初心者にはおすすめできませんが、海外旅行に行き慣れた中級者以上の方であれば、自分がお得になれる1枚を探してみるのもおすすめですよ。

ヨーロッパ旅行におすすめのクレジットカード3枚

限度額が高く、VISA/MasterCard 両方発行できる「三井住友VISAクラシックカードA」

三井住友VISAクラシックカードAの詳細 年会費 1,500円(税抜) 初年度年会費無料
国際ブランド VISA/MasterCard
旅行保険 海外/国内:最高2500万円(自動付帯)
ポイント 1,000円⇒1ポイント(ワールドプレゼントポイント)
マイル還元率 ANA:0.03%
  • 世界中どこでも使える安心のクレジットカード
  • 年会費が安く、海外・国内旅行保険がしっかりと付帯されている
  • クレヒスを育てることでゴールドカードにグレードアップできる

国内メガバンクの三井住友銀行が発行しているクレジットカード。国際ブランドはVISAとMasterCardが用意されており、どちらでも好きなほうを選ぶことができます(機能に違いはなし)。

さらに、海外旅行者向けの「デュアル発行」と呼ばれるサービスを利用すれば「1枚目にVISAを発行して2枚目のMasterCardを割引年会費で発行する」ということができ、一気にVISAとMasterCardのクレジットカードを用意することができます。

国際ブランドごとに別々のカード会社でクレカを発行するのも悪くはないのですが、審査に通るのが難しかったり、明細がバラバラになって管理が面倒になるデメリットがありますので、一つにまとめて国際ブランドだけ別々にできるのはかなりありがたいですね。

デュアル発行を利用する方法は、一度どちらかの国際ブランドのカードを発行し、発行後に開設されるマイページから追加でデュアル発行を申むだけ。審査に通ればすぐにデュアル発行の申し込みができますので、1枚目のクレカが手元に届く前に2枚目を申し込むこともできます。

三井住友はサポートデスクもしっかりしており、私も一度問い合わせたことがありますが、電話でのレスポンスも早く、丁寧に対応してもらえますよ。不正利用や盗難などは普段体験しないことだからこそテンパってしまいますので、こういった面でも三井住友は安心できておすすめです。

【三井住友には他にもこんなカードがあります】

MasterCardを手軽に発行するなら「楽天カード」

楽天カード 年会費 無料
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB
旅行保険
ポイント還元率 1.0%~4.0%
マイル還元率 ANA:0.5%(100円=0.5%)
  • ポイント還元率の高い年会費無料クレジットカード
  • ポイントは楽天市場や楽天トラベルで使える
  • プリペイド型電子マネー「Edy」搭載

テレビCMでもおなじみの楽天カード。国際ブランドを自分で選択でき、年会費も無料となっていますので、手軽にMasterCardをゲットしたい方におすすめです。

年会費無料のクレカにしてはスペックもなかなか優秀であり、ポイント還元率は常に1.0%でポイントが貯まりやすく、海外旅行保険も一番利用頻度が高い「傷害治療費用(ケガの治療費を補償)」と「疾病治療費用(病気の治療費を補償)」が200万円も補償してもらうことができます。通常の年会費無料クレジットカードはポイント還元率0.5%、傷害治療費用・疾病治療費用は50万円しか補償されません。

また、貯めたポイントは楽天トラベルで1P=1円として使うことができますので、次回の旅行の宿泊費や航空券に使いまわせてお得です。

デメリットはサポートの質があまりよくないこと。サポートデスクに電話に出ないことも多く、いざ出ても融通か利かない返答しかもらえない印象です。サポートデスクを利用する機会が0の可能性もありますが、心配な方はサブカードぐらいの気持ちで使うといいでしょう。

ちなみに、上位カードの楽天プレミアムカードにすれば世界中の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パスを無料発行できますので、ヨーロッパを快適に旅行したい人や何か国かをまたいで旅行する人はおすすめですよ。

↓入会&利用で最大5,000~8,000ポイントプレゼント!↓
公式ページはこちら
⇒特徴・詳細はこちら

エポスカード

エポスカードの詳細 年会費 無料
国際ブランド VISA
旅行保険 海外:最高500万円(自動付帯)
ポイント 200円⇒1P(エポスポイント)
マイル ANA/JAL:0.25%
  • 年会費無料カードの中ではトップレベルの傷害・疾病治療補償の充実度
  • 国内飲食店やカラオケの優待サービスが豊富
  • 全70種類の豊富なカードデザインで女性から人気

エポスカードは年会費無料でありながらゴールドカード並みの海外旅行保険が付帯していることで人気のクレカです。一番利用頻度の高い傷害治療費用(ケガの治療費を補償)が200万円、疾病治療補償(病気の治療費を補償)が270万円も補償してもらうことができ、付帯条件は自動付帯となっていますので、持っているだけで保険を適用してもらうことができます。手続きなどは一切必要ありません。

保険の適用期間は旅行初日から90日間ですので、長期滞在でヨーロッパ周遊を考えている場合は1枚持っておくとお守り代わりになりますよ。

また、国際ブランドはVISAであるため、支払いにも使うことができます。

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