銀聯カードは中国で一番使えるクレジットカードであり、VISAやMasterCardよりも利便性が高いです。そのため、中国旅行・出張の際は1枚は持っておきたいカードなのですが、中国国内で銀聯カードを作ろうと思うと手続きが面倒なことも多いです。
そこでおすすめとなるのが三井住友銀聯カード。
三井住友が発行する銀聯カードであり、国内で申込・発行をすることができるため、中国で作るよりも簡単に手に入れることができます。発行の仕方も普通のクレジットカードと同じで『ネットから申し込むだけ』。
当ページでは、三井住友銀聯カードの特徴(メリット・デメリット)や「国内でも使える?」という疑問の回答を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
三井住友銀聯カードの特徴
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
国際ブランド | 銀聯 | |
旅行保険 | – | |
ショッピング利用枠 | 10~80万円 | |
キャッシング利用枠 | – |
- 日本国内で作れる銀聯カード
- 年会費無料だから使いやすい
- カードご利用時には必ず6桁の暗証番号の入力が必要!セキュリティ高め
三井住友銀聯カードのメリットは「国内で作れる」「年会費が無料」「セキュリティが高い」の3つ。そもそも国内で銀聯カードが発行できる場所は少ないため、「大手の三井住友が発行してくれる」というのは非常にありがたいです。
発行手数料が2000円かかりますが、年会費自体は無料。中国旅行・出張では銀聯カードを持っていないとかなり不便(特に地元の人しか知らないB級グルメを楽しむ場合や1ヶ月近くの長期滞在の場合ほど銀聯カードの必要度は高くなる)ですので、発行しておいて損になることはありません。。
※追記
今なら新規発行手数料も無料になるキャンペーン中(詳しくは公式ページ参照)
カード利用時には必ず6桁の暗証番号の入力と署名が必要になりますので、万が一盗難や紛失にあっても不正利用されてしまうこともありません。特に中国は盗難が多いので、セキュリティの高い三井住友銀聯カードは心強いですよ。
デメリットは「キャッシング枠がない」ということ。現金が必要になったときにキャッシングを利用できると便利なのですが、残念ながら三井住友銀聯カードにはキャッシング枠が用意されていません。
ですので、中国旅行・出張の際はショッピング用の三井住友銀聯カードとは別に、キャッシング用にVISAかMasterCardのクレジットカードを持っておくことをおすすめします。三井住友銀聯カードはショッピング用としては間違いなく最強ですので、しっかりと使い分けておきましょう。
三井住友銀聯カードが使える地域・国【国内ではほとんど使えない】
中国では使いやすいが、他の国では使えないことが多い
銀聯カードは中国に住むほとんどの人が持つカードとも言われており、対応しているお店はVISAやMasterCardよりも多いです。日本人がよく観光に訪れる地域ならVISAやMasterCardで支払いができることも多いですが、少しマイナーな地域や地元の人だけが知っているようなB級グルメ店などでは、銀聯カードしか対応していない場合があります。
そのため、中国を隅々まで楽しみたい場合や長期滞在で中国に住む人と同じような生活を送る場合は、銀聯カードを持っていた方が何かと都合がいいです。
しかし、日本国内をはじめ、中国以外では対応していないお店の方が多くなります。国内だけでは言えばほとんど使えません。
ですので、三井住友銀聯カードは中国へ行くとき専用のクレジットカードと考えておいた方がいいでしょう。幸いにも年会費は無料ですので、持っておくだけで損になることはありません。
三井住友銀聯カードの審査は難しくない
三井住友銀聯カードは高校生を除く18歳以上であれば誰でも発行することができます。社会人はもちろん、大学生や専門学生、主婦、フリーターの方でも発行が可能です。
審査時間も早く、申し込みから最短で3営業日で発行してもらうことができます。平均で申込から1週間~2週間で手元にカードが届きますので、なるべく早めに申し込みを終わらせておきましょう。
三井住友銀聯カードのスペック
カード名 | 三井住友銀聯カード | |
---|---|---|
カードデザイン | ||
申込資格 | 年齢18歳以上(高校生を除く) | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | 無料 | |
ETCカード | – | |
発行期間 | 最短3営業日 | |
国際ブランド | 銀聯 | |
マイル | ANA:0.3% | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | – |
傷害治療補償 | – | |
疾病治療補償 | – | |
救援者費用 | – | |
賠償責任 | – | |
携行品損害 | – | |
国内旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | – |
電子マネー | – | |
ポイント還元率 | 0.454%~0.500% |
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