JCB CARD Wは海外で使える?:海外旅行保険や空港ラウンジ、海外キャッシング情報まとめ

JCB CARD Wは海外で使える?:海外旅行保険や空港ラウンジ、海外キャッシング情報まとめJCB CARD Wを『海外旅行・海外留学・海外出張で使う』という点からメリット・デメリットを解説していきます。

  • JCB CARD Wは海外でも使える?
  • 海外旅行保険の補償額は?
  • 海外キャッシングがお得って本当?
  • 空港ラウンジは使える?

こういったことを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

JCB CARD Wの海外での使いやすさ

まずはJCB CARD Wの使いやすさについてみてみましょう。

アジアの国々では使いやすい

韓国シンガポールなどアジアの国々ではJCB加盟店が多数存在するため、観光地周辺であれば問題なく使用できるお店が多いです。

JCB自体がアジアでの提携店拡大に力を入れているため、今後もどんどん使いやすくなっていくと予想されます。

JCBカード会員限定の優待アプリ「たびらば」でも、割引対象店舗はアジアの国々が中心となっています。

アメリカやヨーロッパでは支払いに使えないことも

一方、アメリカ本土ヨーロッパなどはJCBが使える方が珍しいです。日本では知名度の高いJCBも、国によっては「聞いたことがない」と言われることもあります。

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もしこれからアメリカ本土やヨーロッパに旅行に行くのであれば、VISAかMasterCardを必ず持っていきましょう。この2つであれば支払いで使えないことは絶対にありません(エラーは除く)ので、安心して海外旅行を楽しむことができます。

ハワイとグアムなら問題なく使える

ただし、ハワイとグアムは別。昔から日本人観光客の人気スポットですのでJCBも力を入れており、使えない場所の方が珍しいです。

トロリーバスの無料特典や飲食店での割引などJCB限定の優待サービスも多数用意されていますので、むしろ使わない方が損ですよ。

もちろんホテルやお土産店などもJCBで決済することはできます。

現地の飲食店やお土産屋で割引優待になる

JCB CARD Wを含むJCBカードでは、会員限定の優待割引アプリ「たびらば」が用意されています。

たびらば

上画像のように、アメリカやヨーロッパ、アジア、オーストラリアまで世界各国に優待割引の対象店がありますので、お得に海外旅行を楽しむことができます。

特に韓国や台湾、ハワイなど、もともとJCBが拡大に力を入れている国・地域は加盟店の数が非常に多いので、旅行予定の場合は準備しておくことをおすすめします。

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アプリの使い方も非常に簡単。

アプリ内のクーポン画面をレジで提示し、JCB CARD Wで支払いをすれば自動的に適用されます。スクショを取っていればWi-Fiにつなぐ必要もありません。

また、たびらば内ではクーポンのほかに、現地スタッフによるおすすめの飲食店紹介や観光スポット紹介などもありますので、ガイドブック替わりとして使うこともできます。

旅井
旅井

このような海外での優待割引はゴールドカード以上のクレジットカードにしか付いていないのが一般的。年会費無料で使えるのは、とてもありがたいことです。

現地サポートデスクでいつでも相談できる

JCBはJCBプラザまたはJCBプラザ ラウンジと呼ばれる現地サポートデスクを用意しています。

世界各国の都市部に設置されており、在籍する現地スタッフから日本語で観光地の案内やクレジットカード紛失時のサポートを受けることができます。

【JCBプラザ/JCBプラザ ラウンジ共通サービス】

  • JCB加盟店情報および観光情報の案内
  • ホテルやレストラン、オプショナルツアーの予約代行
  • JCBカード紛失・盗難時の緊急サポート
  • 無料Wi-Fiサービス

【JCBプラザ ラウンジ限定サービス】

  • ネット、プリントアウト無料サービス
  • 日本語新聞や雑誌の閲覧
  • 現地ガイドブックや情報誌の閲覧
  • ドリンクサービス
  • マッサージ機
  • レンタル傘サービス
  • 荷物の一時預かりサービス(貴重品などは除く)

JCBプラザよりもJCBプラザ ラウンジの方が拠点数が少ないですが、その分サービス内容は充実していますので、設置されている都市を観光するのであれば積極的にJCBプラザ ラウンジの方を利用していきましょう。

JCBプラザおよびJCBプラザ ラウンジの設置地域は以下の通りです。

JCBプラザJCBプラザ ラウンジ
北米
  • ロサンゼルス
  • ホノルル
  • ラスベガス
  • サンフランシスコ
  • サイパン
  • ニューヨーク
  • オーランド
  • バンクーバー
  • トロント
  • ロサンゼルス
  • ホノルル
  • グアム
アジア
  • 上海
  • 北京
  • 大連
  • ソウル
  • 台北
  • バリ
  • ホーチミンシティ
  • セブ
  • クアラルンプール
  • シェムリアップ
  • ソウル
  • 台北
  • 香港
  • シンガポール
  • バンコク
オセアニア
  • シドニー
  • ケアンズ
  • ゴールドコースト
  • オークランド
  • クイーンズタウン
  • なし
ヨーロッパ
  • ロンドン
  • ローマ
  • ミラノ
  • マドリード
  • バルセロナ
  • フランクフルト
  • ウィーン
  • コペンハーゲン
  • パリ

事前予約などはありませんので、JCB CARD Wを持っていれば無条件で利用できます。

Twitterの口コミでも、JCBプラザ(またはJCBプラザ ラウンジ)を利用している旅行者はたくさん見つけることができます。

海外キャッシングの手数料が安くてお得

クレジットカードは支払い以外にも使い道があるため、アメリカやヨーロッパでも決してJCB CARD Wが全く使えないわけではありません。

海外キャッシングにおすすめのクレジットカード3枚でも紹介していますが、JCB CARD Wは海外ATMで現地通貨を引き出すときのATM手数料が無料です。普通のクレジットカードは1回100円~200円の手数料がかかりますので、海外キャッシングを頻繁に利用する人ほどお得です。

繰り上げ返済も電話で対応

また、JCB CARD Wはキャッシングの明細が出たタイミングでサポートセンターに電話をすることで繰り上げ返済も可能です。繰り上げ返済で通常よりも早くキャッシングを返済すれば利息を少なくすることができます。

さらに、キャッシングをした日から電話をした日まで期間を利息の対象日としてくれるため、繰り上げ返済の電話をかけた日から帰国までに数日時間があったとしても、ムダな利息を発生させてしまう心配もありません。

残念ながら国際電話の通話料は発生しますが、SkypeやLINE Out等のIP電話を使えば多少電話代を安く抑えることができます。

返済はカード引き落とし日にまとめて行われる

JCB CARD Wの海外キャッシングで利用したお金はカードの引き落とし日(通常は翌月10日)にショッピング利用分とまとめて引き落とされます。

繰り上げ返済をした場合はJCBが指定する口座への振り込み(コンビニ払いや引き落としには未対応)となります。電話でオペレーターに口座番号などを教えてもらえますので、忘れずにメモしておきましょう。

海外旅行保険の補償額はそこそこ多い

補償項目補償額
傷害死亡・後遺障害2000万円
傷害治療補償100万円
疾病治療補償100万円
救援者費用100万円
賠償責任2000万円
携行品損害100万円

JCB CARD Wの海外旅行保険は上記のとおり。特に重要なのは一番利用頻度の高い『傷害治療補償(ケガの利用費を補償)』『疾病治療補償(病気の治療費を補償)』の2つですが、JCB CARD Wは年会費無料のわりに「100万円」と高めの補償額が付帯されています。

年会費無料のクレジットカードの中には補償していないものも多いので、そこそこ海外旅行保険は充実していると言えます。

ちなみに付帯条件は利用付帯です。ツアー料金や宿泊代、航空券代をJCB CARD Wで決済すると海外旅行保険を適用してもらうことができます。

関連記事:JCB CARD Wの国内旅行保険はなし

空港ラウンジは使えない

JCB CARD Wには空港ラウンジの無料利用特典は付帯されていません。JCBのプロパーカードの中で空港ラウンジ特典が付いているのはJCBゴールドカード以上の上位カードです。

もし格安で空港ラウンジを使いたいのであれば楽天プレミアムカードがおすすめ。

世界中の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パスの無料利用特典が付いているクレジットカードの中でトップレベルに年会費が安い(1万円)ため、プライオリティ・パスの所有目的に発行する人もいるほど。

普通にプライオリティ・パスを発行すると年会費399ドル(4万円以上)かかりますので、楽天プレミアムカードの特典を利用したほうが圧倒的にお得です。

支払い面でのネックを解消すれば優秀なクレジットカード

JCB CARD Wもそうですが、JCBカード全般のネックになる部分は『支払いで使えないことがある』という点です。

サポート力やお得度は間違いなくVISAやMasterCardにも勝てるのですが、肝心なクレジットカードとしての支払い力が弱い。

しかし、言い換えれば『支払いの問題さえクリアすれば優秀なクレジットカード』なわけですから、サブカードとしてVISAかMasterCardを1枚~2枚持っていけば問題解決です。

JCB CARD Wは、たびらばの優待割引店やJCBプラザを利用するためのクレジットカードと割り切って使うのが最も効率的。

むしろ年会費無料でここまで手厚い旅行特典がそろったクレジットカードはありませんので、積極的に活用していきましょう!

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