AIRDO VISA ゴールドカードはAIRDOカードのゴールドカード。一般カードであるAIRDO VISA クラシックカードと比較すると航空券購入でもらえるポイント数がアップしており、AIRDOヘビーユーザー向けのカードだと言えます。
- AIRDO VISA ゴールドカードは発行する価値があるのか?
- AIRDO VISA クラシックカードとどちらを発行するべきなのか?
今回はAIRDO VISA ゴールドカードのメリット・デメリットをまとめながら、上記2つのことについて書いていきたいと思います。
AIRDO VISA ゴールドカードの特徴(メリット)
年会費 | 12,000円 | |
---|---|---|
国際ブランド | VISA | |
旅行保険 | 海外/国内:5,000万円(自動付帯) | |
ポイント還元率 | 0.50%~(AIRDOポイントorワールドプレゼント) | |
交換可能マイル | – |
- 入会でAIRDOポイントが300ポイントもらえる
- AIRDOホームページで航空券を買うと120円=1Pで貯まる
- 搭乗ボーナスで200ポイントもらえる
- 普通のカード利用でも1万円ごとにAIRDOポイントが2.5P貯まる
入会でAIRDOポイントが300ポイントもらえる
AIRDO VISA ゴールドカードでは入会だけでAIRDOポイントが300ポイントがもらえます。特典航空券の交換に必要なポイント数の約17%を補えますので、AIRDOユーザーにとってはありがたい特典です。
AIRDOホームページで航空券を買うと120円=1Pで貯まる
AIRDOホームページ内で航空券を買う時にAIRDO VISA ゴールドカードを使うと、120円決済ごとにAIRDOポイントが1ポイント貯められます。
【特典航空券の交換に必要な利用金額】
- 1,200ポイント:144,000円
- 1,400ポイント:168,000円
- 1,600ポイント:192,000円
- 1,800ポイント:216,000円
- 2,000ポイント:240,000円
※:AIRDO航空券の購入だけで算出
AIRDOの航空券は安く買える「AIRDO スペシャル」を使っても「往復:大人1人25,000円~30,000円」が相場ですし、予約変更可能な航空券なら「往復:大人1人35,000円~50,000円」が相場ですから、わりと簡単に達成できる金額ですよね。
特に家族旅行が多い方なら、札幌~東京間を3往復もすればレギュラーシーズンの同区間を無料で乗れるぐらいのポイントが貯められます。
搭乗ボーナスで200ポイントもらえる
AIRDO VISA ゴールドカードを持っている人は、AIRDOに搭乗すると200ポイントがもらえます。さらに、6回搭乗ごとに特典がリセットされるので、7回目にまた追加で200ポイントを貰うことができます。
- 搭乗1回目:200ポイント
- 搭乗7回目:+200ポイント(合計400ポイント)
- 搭乗13回目:+200ポイント(合計600ポイント)
- 搭乗18回目:+200ポイント(合計800ポイント)
「3往復ごとに200ポイントもらえる」イメージです。
普通のカード利用でも1万円ごとにAIRDOポイントが2.5P貯まる
AIRDO VISA クラシックカードと同じように、普通にクレジットカードとして使った場合はワールドプレゼントポイントが1,000円決済ごとに1ポイント貯まります。
ワールドプレゼントポイントはAIRDOポイントに100ポイント⇒25ポイントで交換できますので、普段の生活からコツコツ貯めて「あと30ポイントでAIRDOポイントを特典航空券に交換できる!」というときに使うといいでしょう。
AIRDOポイント以外の交換先は以下のとおり。
交換先 | 必要ポイント数 | 交換後のポイント数 |
---|---|---|
ANAマイル | 1 | 3~15マイル |
ANAマイル | 1 | 3~15マイル |
ミッレミリアマイレージ | 1 | 3マイル |
クリスフライヤーマイレージ | 1 | 3マイル |
dポイント | 200 | 1,000 |
ベルメゾン・ポイント | 200 | 1,000 |
Joshinポイント | 200 | 1,000 |
WALLETポイント | 200 | 1,000 |
ビックポイント | 200 | 1,000 |
ヨドバシカメラゴールドポイント | 200 | 1,000 |
楽天ポイント | 200 | 1,000 |
PiTaPaショップdeポイント | 200 | 1,000 |
Tポイント | 200 | 900 |
楽天Edy | 200 | 600 |
WAONポイント (三井住友) | 200 | 1,000 |
WAONポイント (その他) | 200 | 600 |
Gポイント | 200 | 1,000 |
カエトクチャージ (ペルソナVISA) | 200 | 800 |
カエトクチャージ (その他) | 200 | 600 |
nanacoポイント | 200 | 600 |
スターバックスカード | 200 | 800 |
タリーズカード | 200 | 900 |
Amazonギフト券 | 200 | 1,000 |
Google Playギフトコード | 200 | 1,000 |
AIRDO機内販売が10%割引
AIRDO VISA クラシックカードでAIRDO機内販売を決済すると10%割引になります。1,000円以上の利用が条件ですので、その点だけは注意しておきましょう。
デメリットも含め、こんな人にはおすすめできない
AIRDOにあまり乗らない人
AIRDOポイントはANAマイルやJALマイルのようにポイントサイトを使って大量にマイルをゲットしたり、通常のショッピングだけで貯めるのが非常に難しいです。というのも、AIRDOポイントはAIRDO航空券の購入以外での還元率が異常に低く、年間400万円近く決済しなければ特典航空券の交換分まで貯め切ることができません。
逆にAIRDOで使えば14万円~24万円の決済で1回無料で乗れるぐらい貯まるので、AIRDOに年3往復乗るような方なら発行して損はありません。
クレジットカードの利用だけで飛行機に乗りたい場合は、ANAカードやJALカードを発行してマイルを貯めましょう。
関連記事
AIRDOで年間16万8千円も使わない人
必要ポイント数 | 特典航空券の交換に必要な利用金額 | |
---|---|---|
クラシックカード | ゴールドカード | |
年会費 | 1,600円 | 1万2千円 |
1,200ポイント | 18万円 | 14万4千円 |
1,400ポイント | 21万円 | 16万8千円 |
1,600ポイント | 24万円 | 19万2千円 |
1,800ポイント | 27万円 | 21万6千円 |
2,000ポイント | 30万円 | 24万円 |
例えば2,000ポイントを貯める場合、AIRDO VISA ゴールドカードの方が必要利用金額が6万円も少ないため、高い年会費を払ってもメリットの方が大きくなります。
一方、年間16万8千円使わなければ1,200ポイントの特典航空券としか交換することができません。これでは札幌~仙台しか無料で乗れませんし、期間もローシーズンだけとなるため使い勝手は悪くなります。せっかく1万円以上する年会費を払っているのにメリットが小さすぎます。
1,400ポイント以上貯めなければ東京や名古屋などに行くことはできませんので、16万8千円使う人だけにAIRDO VISA ゴールドカードはおすすめです。
AIRDO VISA ゴールドカードのスペック
カード名 | AIRDO VISA ゴールドカード | |
---|---|---|
カードデザイン | ||
申込資格 | 原則として満30歳以上の方で、ご本人に安定継続収入のある方 | |
年会費 | 12,000円 ※初年度6,000円 | |
家族カード | 1人目無料、2人目より税抜1,200円 ※初年度無料 | |
ETCカード | 初年度無料、2年目以降税抜500円 | |
発行期間 | 通常1週間程度 | |
国際ブランド | VISA | |
マイル | ANA:0.3%~0.5% | |
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 |
傷害治療補償 | 300万円 | |
疾病治療補償 | 300万円 | |
救援者費用 | 500万円 | |
賠償責任 | 5,000万円 | |
携行品損害 | 50万円(3,000円自己負担) | |
国内旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 |
入院日額 | 5,000円 | |
通院日額 | 2,000円 | |
ショッピング利用枠 | 70~200万円 | |
キャッシング利用枠 | 0~50万円 | |
電子マネー | iD | |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
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