セディナカードのメリット・デメリット:ポイントや特典、旅行保険の内容を解説

セディナカードのメリット・デメリット:ポイントや特典、旅行保険の内容を解説セディナカードはセディナが発行する一番スタンダードなクレジットカードです。

セディナカードには他にも海外旅行に特化したセディナカードクラシックやリボ払い専用のセディナカードJiyu!da!など特徴を持ったクレジットカードもありますが、それらを比べると今回ご紹介するセディナカードは初めての人向けの特典内容となっています。

年会費も無料で使うことができるため、コストもかかりません。

今回はセディナカードの基本的なメリット・デメリットや、セディナカードクラシック・セディナカードJiyu!da!などとの違いについて解説していきますので、検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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セディナカードの基本情報

セディナカードの詳細年会費無料
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB
旅行保険
ポイント0.50%~1.50%(わくわくポイント)
マイル還元率JAL:0.5%
  • 年会費無料!入会後3ヶ月間はポイント3倍
  • 海外ATMの手数料が無料
  • 年間の請求額に応じて翌年のポイント倍率が自動でアップ

セディナカードクラシックの特徴(メリット)

年会費無料で使える

無条件で年会費無料となります。セディナカードjiyu!da!も年会費無料ですが、セディナカードクラシックは1,000円です。

年会費無料であれば、たとえカードを全く使わなくなったとしても損になることはありません。

入会後3ヶ月間はポイント3倍

『ファーストチャンスポイント』と呼ばれる特典により、入会から3ヶ月間はポイント3倍になります。

 ポイントポイント還元率
入会から3ヶ月間200円=6ポイント1.5%
通常利用200円=1ポイント0.5%

ファーストチャンスポイントはセディナカードクラシックやセディナカードJiyu!da!には付帯されていいないセディナカードだけの限定特典です。

ETCの利用は常にポイント3倍

また、ファーストチャンスポイントとは関係なく、ETCカードの利用は常にポイント3倍となります。こちらもクラシックやJiyu!da!には付いていません。

普段の生活で高速道路を利用することが多かったり、車を使った旅行が好きな方ほど、持っているとお得になります。

ちなみに、ETCカードの年会費も無料です(新規発行手数料は1,000円)。

セブンイレブンでポイント3倍

セブンイレブンでセディナカードを使うときもポイント3倍になります。仕事の昼休憩や夜食、休日の昼ご飯などの買い出しでセブンイレブンを頻繁に利用する人ほどお得になります。

海外キャッシングがお得

今回紹介しているセディナカードに限ったことではありませんが、海外旅行中のキャッシングがとにかくお得になります。

ATM手数料は無料ですし(普通は100円~200円)、Pay-easy(ペイジー)を使ったスマホからの返済で利息を最小限にまで抑えることができます

詳しくは「セディナカード海外キャッシングまとめ:手数料や具体的な借り方、Pay-easyでの返済方法を解説」でも解説していますので、海外旅行によく行く人や海外出張の多い方は、ぜひ一度参考にしてみてください。

セディナカード海外キャッシングまとめ:手数料や具体的な借り方、Pay-easyでの返済方法を解説
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パッケージツアー割引サービス

セディナカードパッケージツアー割引サービス
セディナトラベルデスクを経由して海外・国内のパッケージツアーを予約するとパッケージツアーの基本旅行代金が会員割引価格(3~8%OFF)となります。

この特典はセディナカードクラシックにも付帯されています(セディナカードjiyu!da!には付帯されていません)。

セディナ海外デスク

セディナ海外デスク
渡航前のお役立ち情報から、現地でのチケットの手配や、緊急時の対応まで電話一本で、日本語で快適な旅行をサポートする「海外デスク」。セディナカードを持っていれば誰でも利用できるサービスではありますが、便利なことには変わりありません。

旅井
旅井

 特に海外旅行にあまり行かない方は、暗証番号の問い合わせで利用する機会が多くなるかと思います。

旅行先のお問い合わせやカードに関するお問い合わせはそれぞれ個別に設定されていますので、利用する際は問い合わせ先を間違えないように公式サイトで確認をしましょう。

関連記事:セディナ海外デスク

セディナカードのデメリット

海外旅行保険と国内旅行保険が付帯されていない

セディナカードには海外旅行保険が一切付帯されていません。

セディナカードクラシックには海外旅行保険と国内旅行保険が両方付帯されていますし、同じ年会費無料のセディナカードJiyu!da!も国内旅行保険を付帯しています。

クレジットカードの旅行保険が付いていれば万が一の病気やケガで発生する治療費をカバーすることができますし、旅行前の忙しい準備期間に保険会社同士の海外旅行保険を比較検討する手間や、加入するときに発生する費用の節約にもつながりますから、旅行好きであれば『旅行保険が付帯されていない』というのは大きなデメリットとなります。

ダイエーとイオンはポイントアップ&割引対象外

セディナカードではセブンイレブンでポイント3倍となりますが、セディナカードクラシックやセディナカードJiyu!da!ではあれば、さらにダイエーやイオンなどもポイントアップの対象店となります。

対象店舗セディナカードセディナカードクラシックセディナカードJiyu!da!
セブンイレブン3倍3倍3倍
ダイエー3倍3倍
イオン3倍3倍
宇佐美グループSS3倍3倍
藤田観光グループ5倍5倍
海外利用3倍3倍

海外利用も含めて一番ポイントが貯めやすいのはセディナカードJiyu!da!です。こちらも年会費無料で使えますので、たくさん使うのであればセディナカードJiyu!da!の方がおすすめ。

一応、セディナカードJiyu!da!には『リボ払いしかできない』というデメリットがありますが、こちらは毎月の支払額を上限いっぱいに設定しておけば、通常の一括払いと同じように支払いできますからね。

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まとめ:無料でセディナカードを使ってみたい人におすすめ

以上がセディナカードのメリット・デメリットの解説となります。

付帯されている特典の内容を見ても『必要最低限のものだけ』という印象の1枚ですので、「とりあえずセディナカードがどんなものか試してみたい」というライトユーザー向けのカードだと言えます。

年会費無料ですので失敗はありません。

クレヒスさえしっかり積んでおけばセディナカードクラシックやセディナカードJiyu!da!に変更することも難しくありませんので、気軽に発行しても間違いではありませんよ。

セディナカードのスペック

カード名セディナカード
カードデザインセディナカードの詳細
申込資格18歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
年会費無料
家族カード無料
ETCカード無料
発行期間通常1週間
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
マイルANAマイル
JALマイル1ポイント=0.5マイル
海外旅行保険傷害死亡・後遺障害
傷害治療補償
疾病治療補償
救援者費用
賠償責任
携行品損害
国内旅行保険傷害死亡・後遺障害
入院日額
通院日額
手術保険金
利用限度額1~200万円(新規申込は上限50万円まで)
キャッシング手数料18.00%
電子マネー
ポイント還元率0.5%~1.5%

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