セディナカードには主に
- セディナカード
- セディナカード クラシック
- セディナカードJiyu!da!
の3つが用意されています。当サイトでも海外キャッシングに強いクレジットカードとしてセディナカードを紹介していますが、キャッシングを目的にセディナカードに興味を持った方も多いかと思います。
そこで今回はこの3枚の年会費や特典などを比較し、どういった部分が違うのかを解説していきます。
それぞれのカードの比較表
セディナカード | セディナカード クラシック | セディナカードJiyu!da! | ||
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 1,000円 | 無料 | |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB | |||
支払い方法 | 国内:1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い 海外:1回払い | リボ払い専用 | ||
ポイント還元率 | 国内利用:0.5% 海外利用:1.5% ETCカード:1.5% | 国内利用:0.5% 海外利用:0.5% ETCカード:0.5% | 国内利用:0.5% 海外利用:1.5% ETCカード:0.5% | |
家族カード | 無料 | 300円 | 無料 | |
ETCカード | 無料 ※発行手数料1,080円 | |||
発行期間 | 通常1週間程度 | |||
マイル | JALマイル:1ポイント=0.5マイル | |||
海外旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | – | 1,000万円 | – |
傷害治療補償 | – | 100万円 | – | |
疾病治療補償 | – | 100万円 | – | |
救援者費用 | – | 100万円 | – | |
賠償責任 | – | 1,000万円 | – | |
携行品損害 | – | 10万円 | – | |
国内旅行保険 | 傷害死亡・後遺障害 | – | 1,000万円 | |
入院日額 | – | 3,000円 | ||
通院日額 | – | 2,000円 | ||
ショッピング保険 | 海外 | 50万円 | ||
国内 | 50万円 | |||
ショッピング利用枠 | 1万円~200万円 | |||
海外キャッシング利用枠 | 0円~非公開 |
セディナカードのメリット
- 年会費無料
- 海外利用のポイント3倍
セディナカードが他のカードと違うのは上記の2点です。年会費無料で使うことができ、海外利用でポイントが3倍になります。
国内で使う場合は「ファーストチャンスポイント」と呼ばれる特典により、3ヶ月間ポイント3倍になります。
また、ETCカードの利用も常にポイント3倍です。
もともと海外利用を目的に使われているわけではないあため、海外旅行保険は付帯されていませんし、特典内容も国内でのポイントアップに偏っている印象。
セディナカード クラシックのメリット
- 海外旅行保険を付帯している
セディナカード クラシックは他のカードと違って海外旅行保険が付帯されています。三井住友カード Aもそうですが、カード名に「クラシック」と付いたものは海外旅行に特化して作られています。
年会費は1,000円かかってしまいますが、旅行保険が欲しい場合は3枚の中で一番最適です。
ただ、少し個人的な意見を言うと、一番利用頻度の高い「傷害治療補償(ケガの治療費を補償)」と「疾病治療補償(病気の治療費を補償)」の補償額が100万円と低いため、あまりおすすめできません。
100万円までの補償ではアジアの国々でのケガや病気の治療費ぐらいしかカバーすることができませんし、年会費無料でそれぞれの補償が200万円以上付帯されているエポスカードのようなクレジットカードもありますからね。
セディナカードJiyu!da!のメリット
- 年会費無料
- 海外利用のポイント3倍
- リボ払い専用
セディナカードJiyu!da!もセディナカードと同じように年会費無料で、海外利用のポイントが3倍となります。違うのは「リボ払い専用」ということ。
リボ払いは『どれだけ使っても毎月の支払いは一定』というのものであり、使いすぎても支払いに困らなくなるメリットがあります。一方、リボ払いの利息が発生するため、使いすぎると返済が大変になってしまうデメリットがあります。
リボ払いの仕組みをしっかりと理解している方であれば「リボ払いの支払額を上限に設定しておく」という方法で、通常のカード払いと変わらない支払いにしていることがあります。
コメント欄