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Amazonユーザーはみんな知っている?Amazonで最もお得になるおすすめクレジットカード【ベスト3】
Amazonでの支払いでカード決済を行うときに気になるのがポイントの貯まりやすさや特典などのクレジットカードのお得度。
カードによってはAmazonを優待店として設定しているため、ポイント還元率に1%以上の差がでることもあります。知らない間に年間1,000ポイント以上損していることも…
そこで今回はAmazonでのポイント還元率やカード年会費、付帯された特典などを比較しながら『Amazonで最もお得になるクレジットカード』を紹介していきます。初心者でもわかりやすいように図解入りで簡単に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Amazonでお得になるクレジットカードを比較
まずは『多くポイントが貯まるクレジットカード』を選別
まず最初に、Amazonで多くポイントが貯まる、いわゆるポイント還元率の高いクレジットカードを選別します。
以下の表をご覧ください。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 (Amazon利用時) | 付与レート |
---|---|---|---|
Amazon MasterCardゴールド | 11,000円(税込) | 2.5% | 100円 → 2.5P |
Amazon MasterCardクラシック | 1,375円(税込) | 2.0%(プライム会員) 1.5%(非プライム会員) | 100円 → 1.5P~2.0P |
JCB CARD W | 無料 | 2.0% | 1,000円 → 4P |
Orico Card THE POINT | 無料 | 2.0% | 100円 → 2P |
REX CARD | 無料 | 1.75% | 2,000円 → 35P |
その他のクレジットカード | カードによる | 0.5%~1.25% | カードによる |
この表を見てわかるとおり、Amazonで多くポイントが貯められるクレジットカードは、
- Amazon MasterCardゴールド(還元率2.5%)
- Amazon Mastercardクラシック(還元率1.5%~2.0%)
- JCB CARD W(還元率2.0%)
- Orico Card THE POINT(還元率2.0%)
- REX CARD(還元率1.75%)
の5枚です。上記のカード以外はAmazonでのポイントアップが用意されておらず、還元率0.5%~1.25%程度ですのでここでは省きます。
一見Amazon MasterCardゴールドが最もポイント還元率が高いので一番相性が良さそうですが、年会費やポイントの使い道などを考慮すると少し変わってきます。
Amazon MasterCardゴールドはヘビーユーザー以外『損しやすい』
Amazon MasterCardゴールドをAmazonで使うと利用金額2.5%分のAmazonポイントが貯まります。1,000円使うと25ポイント貯まる感じですね。
ただ、年会費が11,000円(税込)であるため、他のクレジットカードが年会費無料であることを考慮すると、コストはかなり高め。
ポイント還元率も0.5%しか上回ってませんので、よほどAmazonの決済額が多くなければ年会費の元を取るのは難しいです。
例えば、上画像は『Amazonで年間いくら使うとJCB CARD WよりもAmazon MasterCardゴールドの方がお得になるか』表した画像です。
Amazon MasterCardゴールドの年会費11,000円がかかるため、お得度はマイナス11,000円からスタート。JCB CARD Wは年会費無料なので、お得度は0円からスタート。
1ポイントの価値を1円とすると、年間220万円使ったタイミングでお得度は同等になり、以降はAmazon MasterCardゴールドの方がお得度は高くなります。
旅井
Amazonだけで年間220万円も使うのは相当なヘビーユーザーだけかと思います。普通の人はまず元を取るのが難しいでしょう。
一応、Amazon MasterCardゴールドにも年会費割引の特典がありますが、
- マイ・ペイすリボへの登録(5,500円割引)
- Web明細の登録(1,100円割引)
が必須。Web明細の登録はデメリットがありませんが、マイ・ペイすリボに関しては『リボ払い』であるため支払いの際に手数料が発生し、得られるポイントよりも手数料の方が多くなる可能性もあります。
旅井
以前はリボ払いの支払い金額をカード上限額に設定し実質一括払いと同じにして手数料を回避する裏技もあったのですが、現在は『手数料が発生しなければ割引なし』と禁止されています(カード会社の利益がないことを考えれば当然の対応ではありますが…)。
ですので、Amazon MasterCardゴールドは『少なくとも年間220万円はAmazonで決済する』ヘビーユーザーだけおすすめです。
総合的に見ればJCB CARD Wが最も優秀
では、そこそこAmazonで買い物するユーザーはどのカードを選べばいいのでしょうか?
総合的に見ればJCB CARD Wが最もコスパ良くポイントを貯められます。
JCB CARD W、Amazon MasterCardクラシック、Orico Card THE POINTのAmazonでのポイントの貯まり方は以下の通り。
- JCB CARD W:10万円利用 ⇒ OkiDokiポイント 400P
- Amazon MasterCardクラシック:10万円利用 ⇒ Amazonポイント 2,000P
- Orico Card THE POINT:10万円利用 ⇒ オリコポイント 2,000P
これだけ見るとAmazon MasterCardクラシックとOrico Card THE POINTがお得に見えますが、OkiDokiポイントは1ポイント → 5ポイントで他社ポイントに交換することができるため、実質2,000ポイント貯まっているのと変わりません。
よって、全てのクレジットカードが『Amazonでの利用はポイント還元率2.0%』だと言えます。
では、なぜJCB CARD Wが最も優秀なのかというと、Amazon MasterCardクラシックとOrico Card THE POINTには致命的な欠点があるからです。
まずJCB CARD WとAmazon MasterCardクラシックを比較します。
実はAmazon MasterCardクラシックのポイント還元率を2.0%にするためにはプライム会員に加入する必要があります。加入しなければポイント還元率は1.5%に低下し、JCB CARD Wに劣ります。
また、プライム会員の年会費は4,900円(税込)であるため、この時点でJCB CARD Wよりも4,900円分のコストがかかっていることになります。
しかもJCB CARD WとAmazon MasterCardクラシックは同じポイント還元率であるため、この年会費分の差を埋めることはほぼ不可能です。
次にJCB CARD WとOrico Card THE POINTを比較します。
どちらも同じポイント還元率ですが、Orico Card THE POINTはポイントの有効期限が1年間しかありません。
また、オリコポイントは500ポイント単位でしか利用できませんので、ポイントが貯まらなかったり、499ポイント以下で期限が来た場合に全て失効してしまう問題があります。
一方、JCB CARD WのOkiDokiポイントは有効期限が2年ありますし、1ポイント単位で使用することができますので、1ポイントも無駄になる心配はありません。
また、Amazon以外にも目を向けるとJCB CARD Wのお得度がより際立ってきます。
リアル店舗でもポイントアップを期待できる
Amazon MasterCardクラシックはAmazon以外で使うとポイント還元率1.0%、Orico Card THE POINTはオンラインショッピングであればポイント還元率2.0%以上も可能ですが、リアル店舗では全て1.0%になります。
一方、JCB CARD Wは『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』と呼ばれるポイントアップ提携店が用意されており、セブンイレブンやスターバックス、出光昭和シェル、ビックカメラなど様々な分野でポイント還元率2倍や3倍を期待できます。
一部の店舗を以下の画像にまとめておきます。
Amazon MasterCardクラシックはAmazonに特化、Orico Card THE POINTはオンラインショッピングの決済に特化したクレジットカードですので、普段の生活も含めた総合力はJCB CARD Wの勝ち。
当然ですがAmazonだけに絞って使うよりも実生活の中でも使った方がポイントはたくさん貯まりますので、結果的に一番お得になっていることになります。
私も最初はAmazon MasterCardクラシックを発行しようか考えましたが、
- 平日の昼食でセブンイレブンを利用すること
- 回数は少ないがビックカメラで家電やカメラなど大きな買い物をすること
- 出光でガソリンを入れる機会が多いこと
も考慮し、最終的にJCB CARD Wを選択しました。
Amazonにおすすめのクレジットカード【ベスト3】
JCB CARD W
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
国際ブランド | JCB | |
旅行保険 | 海外:最高2000万円(利用付帯) | |
ポイント | 1.00%(OkiDokiポイント) | |
マイル還元率 | ANA/JAL/スカイ:0.6% |
- 39歳以下ならずっと年会費無料
- Amazonの利用はポイント還元率2.0%!
- 貯めたポイントは1ポイント単位でAmazonで利用可能
JCB CARD WがAmazonをお得に使えるクレジットカードであることはここまで説明してきた通り。
『Amazonの利用はポイント還元率2.0%』『リアル店舗でもポイント2倍や3倍が多い』『Amazonでポイントを1ポイント単位で利用できるから無駄になる心配がない』とバランスのいい1枚となっています。
年会費も無料で隙が全くありません。
また、「1,000円ごとにポイントが貯まるなら、100円や500円などの少額決済はムダになるの?」と思ってしまいますが、あくまでも締め日時点での利用金額に対して1,000円ごとにポイントが付与されますので、コンビニをはじめとした少額決済もしっかりとポイントを貯めることができます。
唯一のデメリットは『39歳以下しか発行できない』という点。もともと若い人向けに作られたクレジットカードですので、残念ながら40歳以上は発行できません。
逆に言えば、39歳以下ならこれほどお得なカードを発行しておかない手はありません。一度発行してしまえば40歳以上になっても使い続けることが可能ですので、長くAmazonでお得になり続けることができます。
Amazon MasterCardゴールド
年会費 | 11,000円(税込) | |
---|---|---|
国際ブランド | MasterCard | |
旅行保険 | 海外/国内:最高5000万円(利用付帯) | |
ポイント | 1.0%~2.5%(Amazonポイント) | |
マイル還元率 | – |
- Amazonの利用でポイント還元率2.5%!
- Amazon以外の利用もポイント還元率1.0%
- Amazonプライムの年会費が無料になる
Amazon MasterCardゴールドはAmazonでの年間利用金額が220万円以上のヘビーユーザー向けのクレジットカード。単純に最もポイント還元率が高いため、年間利用金額をクリアしているのであれば、このカード一択です。
また、Amazon定期便を利用する場合もAmazon MasterCardゴールド(またはAmazon MasterCardクラシック)を使うのが最適です。
JCB CARD WやOrico Card THE POINTは、各カード会社が運営するポイントアップモールを経由することでポイント還元率2.0%を達成できるため、Amazon定期便のように定期課金ではポイントアップモールを経由することがなくなり、ポイント還元率が低下してしまいます。
Amazon MasterCardゴールド(またはAmazon MasterCardクラシック)であればポイントアップモールの経由が必要ありませんし、Amazon定期便もポイント還元率2.5%の対象ですので、安心してポイントを貯めることができます。
Orico Card THE POINT
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
国際ブランド | MasterCard、JCB | |
旅行保険 | – | |
ポイント | 1.0%~2.0%(オリコポイント) | |
マイル還元率 | ANA:0.6%、JAL:0.5% |
- Amazonの利用はポイント還元率2.0%!
- その他のオンラインショッピングでも還元率2.0%以上可能!
- 貯めたポイントは500ポイント単位でAmazonギフト券500円分と交換可能
最後におすすめのカードはOrico Card THE POINT。
Amazon MasterCardクラシックはAmazonだけポイント還元率2.0%に対し、Orico Card THE POINTは「Yahoo!ショッピング」や「じゃらん」などその他のオンラインショッピングでもポイント還元率2.0%(場合によっては、それ以上)が可能ですので、総合的に見ればOrico Card THE POINTの勝ち。
JCB CARD Wを発行したいけど年齢的に無理な場合などに、発行の候補にするといいでしょう。
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| Amazon MasterCardゴールド 現在Amazon MasterCardゴールドの入会キャンペーンは開催されていません。 |
Orico Card THE POINT 今なら新規入会から6ヶ月間ポイント還元率2.0%&最大8,000オリコポイントプレゼント!
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