JALカード OPクレジットのメリット・デメリットを解説！普通のJALカードとは違うとの特徴とは？

JALカード OPクレジットはJALカードの機能に小田急ポイントが貯まる仕組みを追加したクレジットカード。通常利用で直接マイルが貯まる他、対象店舗で使うことで小田急ポイントが貯まり、貯まったポイントはJALマイルと相互交換が可能です。マイル還元率で見れば、小田急ポイントからの交換がある分、本家JALカードよりもマイルが貯まりやすいため、対象店舗を利用する機会の多い陸マイラーであればJALカード OPクレジットの発行がおすすめです。

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JALカード OPクレジットの特徴（メリット）

	年会費	2,000円/10,000円/16,000円
	国際ブランド	JCB
	旅行保険	海外/国内：最高1000万円～(自動付帯)
	ポイント	200円=1P（小田急ポイント）
	マイル還元率	JAL：0.5%～1.0%

ショッピングでマイルと小田急ポイントが両方貯まる！
PASMOオートチャージサービスも使えるので、普段使いも◎
入会・搭乗ボーナスで、マイルがお得に貯まる

ショッピングでマイルと小田急ポイントが両方貯まる！

JALカード OPクレジットは通常のJALカードと同じように、通常利用で200円=1マイル、ショッピングマイル・プレミアム加入時は100円=1マイルで直接JALマイルを貯めることができます。他のクレジットカードではポイントからの交換しかできないため、「ポイント交換による還元率の低下」「ポイント交換手続きの手間」などを省くことができます。

そして、JALカード OPクレジットでは対象店舗で利用することで小田急ポイントも同時に貯めることができます。

お店の例	貯まる小田急ポイント
小田急百貨店	年間お買い上げ額に応じて5%～10%
小田急ロマンスカー	特急券購入料金の1％
新宿ミロード	クレジット払いでご利用金額の5%
Flags（フラッグス）	利用金額の1%

小田急百貨店は利用金額が多いほど積算率がアップし、最大10%の小田急ポイントを貰うことができます。この他にも小田急ポイント加盟店はたくさんありますので、普段利用しているお店が対象店舗であればJALカードOPクレジットを発行しておいて間違いありません。

小田急ポイントサービス加盟店

小田急ポイントが貯まること以外は普通のJALカードと全く同じ機能ですので、デメリットになる点は一つもありません。

貯めた小田急ポイントは1P⇔1マイルでJALマイルと相互交換が可能ですので、「今年は旅行に行かないな～」というときもポイントやマイルをムダにしてしまう心配もありません。

	交換レート	最小交換単位
小田急ポイント⇒JALマイル	2,000P⇒1,000マイル	2,000P
JALマイル⇒小田急ポイント	10,000マイル⇒10,000P	10,000マイル単位

PASMOオートチャージサービスも使えるので、普段使いも◎

JALカード OPクレジットにはPASMOオートチャージ機能が付いており、オートチャージのタイミングでも小田急ポイントを貯めることができます。

入会・搭乗ボーナスで、マイルがお得に貯まる

JALカード OPクレジットにも『普通カード』『CLUB-Aカード』『CLUB-Aゴールドカード』の3種類が用意されており、それぞれ入会ボーナスや搭乗ボーナスが設定されています。

	普通カード	CLUB-Aカード	CLUB-Aゴールドカード
年会費	2,000円	10,000円	16,000円
入会搭乗ボーナス	1,000マイル	5,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス	1,000マイル	2,000マイル
搭乗ごとのボーナス	フライトマイルの10%	フライトマイルの25%

1年に1度でもJALに乗ればボーナスマイルを貰うことはできます。

JALカード OPクレジットのデメリットは海外では使いづらいこと

JALカード OPクレジットは国際ブランドがJCBしかありません。JCBは国内では使いやすいですが、アメリカやヨーロッパなどでは使えないお店がかなり多いです。日本人観光客の多い地域であればホテルやレストラン、大型のショッピングモールなどでは使えますが、個人経営のお店などでは使えません。

JALに乗って海外旅行に行く人も多いかと思いますが、サブカードとしてVISAかMasterCardのクレジットカードを1枚用意しておきましょう。

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