dカードはdocomoが発行するクレジットカード。2015年11月から発行されはじめた新しめのクレジットカードですが、携帯料金やコンビニなどのショッピングで貯めたポイントをJALマイルに交換(5,000ポイント=2,500マイル)できたり、dトラベルの料金と交換できたりと旅行をお得にしてくれるカードとしても注目を集めています。
もちろん、飛行機代やホテル代をdカードで支払って貯めたポイントを携帯代金に充てることも可能です。
国際ブランドもVISAとMasterCardなので、どちらを使っても世界中で問題なく使用することができます。
また、カードの特典として三井住友VISAカードにも付いているVJデスクを利用することもできます。
VJデスクは日本語による海外サポートで、現地の観光情報のご提供からレストラン・チケットのご予約、カードやパスポートの紛失・盗難時のサポートまで全て日本語でバックアップしてくれるサービスです。
現地イベントのスケジュールやチケット手配は旅行をより楽しくしてくれますし、接待に使えそうなレストランを手配してもらえばビジネスシーンでも役立たせることが可能です。
年会費は無料でこれだけの特典がつくのでメリットが大きいカードですが、特にドコモユーザーでJALマイラーの方におすすめのカードだと言えます。
auやソフトバンクでも問題なく使うことができるのですが、ドコモユーザーだと携帯料金の支払いでも100円⁼1ポイントでポイントが貯められるので、ポイントは貯めやすいかと思います。
ちなみに家族の携帯料金分も一つのdカードにまとめて貯めることが可能です。
dカード | |
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カードデザイン | |
申込資格 | 20歳以上の方 |
年会費 | 無料(※1) |
ETCカード | 無料(※2) |
家族会員年会費 | 無料(※3) |
発行期間 | 約1週間 |
電子マネー | カード型iD、おサイフケータイ(iD) |
国際ブランド | VISA/Master Card |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 (自動付帯:5,000万円 利用付帯:5,000万円) |
国内旅行傷害保険 | – |
ショッピングガード保険 | – |
ポイント | 100円=1ポイント |
マイル | 5,000ポイント=2,500マイル |
ポイント交換先 | JALのマイル(JALマイレージバンク)、商品券(VJAギフトカード)、iDキャッシュバック、素敵な商品に交換、ケータイの機種変更・付属品の購入、dマーケット・dショッピングでつかう、携帯電話料金につかう。 |
カード特典 | ブロンズステージご優待、VJデスク(旅のサポート)、dカード特約店、dカードポイントUPモールなど |
※1:初年度年会費無料。2年目以降は1回も利用しなければ1,250円(税抜)かかります。(キャッシング利用は利用とみなされません)
※2:2年目以降は1回も利用しなければ500円(税抜)かかります。
※3:2年目以降は本会員・家族会員いずれかが1回も利用しなければ400円(税抜)/枚かかります。
dカードのポイントはどこで貯まる?どこで使える?
dカードに貯まりポイントのことを「dポイント」と呼びます。
dポイントは様々なシーンで貯めることができ、
- コンビニ:ローソン
- 飲食:マクドナルド、伊達の牛たん本舗、ぐるなび
- 音楽:タワーレコード
- 旅行:日本航空(JAL)、BLUE SKY、一休.com、宇佐美、オリックスレンタカー
- 映画:イオンシネマ
- スポーツ:ルネサンス
などで貯めることができます。
基本は100円=1ポイントですが、例えばローソンならdカードで決済すれば「dカード提示分1%」+「dカード決済分1%」+「請求時割引3%オフ」の3つの特典が付き、合計で常に5%還元で使用することができるのかなりお得です。
他にも「マクドナルドの都内100店舗で使えば3%還元」など様々な特典がついており、今後もいろいろなお店でこういった特典が付くと予想されるので、使い外のあるクレジットカードだと言えます。
上記では日本航空(JAL)、ぐるなび、一休.com、宇佐美では貯めることしかできませんが、それ以外ならポイントを1ポイント⁼1円で使うことが可能です。
また、ドコモの携帯料金やスマホケース・端末代金・充電器の料金に充てることもできるし、iDキャッシュバック、ポイント交換品、dトラベルをはじめとするdマーケットなどに使うことができます。
特にdトラベルは楽天トラベルなどと比べて格安でホテルを予約することも可能ですので、旅行や出張のときにも助かります。
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