多すぎて選べない!JAL CLUB ESTでおすすめNo.1がどれかを比較してみた

多すぎて選べない!JAL CLUB ESTでおすすめNo.1がどれかを比較してみた20代だけが限定でお得になれるJAL CLUB ESTですが、いざ選ぼうとなるとJALカードの種類が多すぎてどれを発行すればいいか迷ってしまいますよね。ざっと見ただけでもJALカードは9種類ありますので、クレジットカードに詳しくない人が迷ってしまうのもうなづけます。

そこで今回は、「JAL CLUB ESTでおすすめはどれなのか?」年会費やマイルの貯まりやすさ、特典内容などを比較しながらご紹介していきたいと思います。

関連記事:JAL CLUB ESTは20代限定で超お得JALカード!特徴や普通のJALカードとの違いを解説

JAL CLUB ESTの9枚を比較

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JAL普通カードJAL CLUB-AカードJAL CLUB-AゴールドカードJALアメックスJALアメックスゴールドJALアメックス プラチナJALカードSuicaJALカード TOKYU POINT ClubQJALカード OPクレジット
年会費2,000円
初年度年会費無料
10,000円16,000円6,000円19,000円31,000円2,000円/10,000円/16,000円
国際ブランドVISA/MasterCard/JCBVISA/MasterCard/JCBVISA/MasterCard/JCBAMEX/銀聯AMEX/銀聯AMEX/銀聯JCBVISA/MasterJCB
家族カード1,000円/1枚3,500円/1枚8,000円/1枚1,000円/1枚8,000円/1枚15,500円/1枚1,000円/3,500円/8,000円
マイル
(通常時)
100円=1マイル100円=1マイル100円=1マイル100円=1マイル100円=1マイル100円=1マイル100円=1マイル100円=1マイル100円=1マイル
マイル
(JALグループ航空券や機内販売など)
100円=2マイル100円=2マイル100円=2マイル100円=2マイル100円=3マイル100円=4マイル100円=2マイル100円=2マイル100円=2マイル
入会&初回搭乗ボーナス1,500マイル(入会:500マイル
初回搭乗:1,000マイル)
7,000マイル(入会:2,000マイル
初回搭乗:5,000マイル)
8,000マイル(入会:3,000マイル
初回搭乗:5,000マイル)
1,500マイル(入会:500マイル
初回搭乗:1,000マイル)
8,000マイル(入会:3,000マイル
初回搭乗:5,000マイル)
10,000マイル(入会:5,000マイル
初回搭乗:5,000マイル)
普通:1,500マイル
CLUB-A:7,000マイル
CLUB-Aゴールド:8,000マイル
継続搭乗ボーナス1,000マイル2,000マイル2,000マイル1,000マイル2,000マイル2,000マイル1,000マイル/2,000マイル/2,000マイル
搭乗時ボーナス+10%+25%+25%+10%+25%+25%+10%~+25%
空港ラウンジ
(サクララウンジ以外)
××国内28空港/海外2空港国内28空港/海外2空港国内28空港/海外2空港・国内28空港/海外2空港
・プライオリティパス
ゴールドのみ国内28空港/海外2空港
海外旅行保険最高1,000万円最高5,000万円最高1億円最高3,000万円最高5,000万円最高1億円最高1,000万円/5,000万円/1億円
ポイント/電子マネー1000円=5~15P
(JRE POINT)
200円=1P
(TOKYU POINT)
200円=1P
(小田急ポイント)
審査難易度★☆☆☆☆ 1★★☆☆☆ 2★★★☆☆ 3★★☆☆☆ 2★★★☆☆ 3★★★★☆ 4★☆☆☆☆ 1~3

カードの種類が多いため少し表が見づらいですね(笑)

具体的にどんな違いがあるのか見ていきましょう。

JALマイルの貯まりやすさで比較

一番JALマイルが貯まるのはJALアメックス プラチナのJAL CLUB EST

JALアメックス プラチナのJAL CLUB EST一番JALマイルが貯まるのはJALアメックス プラチナのJAL CLUB ESTです。

JALアメックス プラチナにはアドオンマイルと呼ばれる独自のサービスが付帯されており、JALグループ航空券や機内販売などの対象商品で利用した場合に100円利用ごとに4マイルも貯めることができます

⇒対象商品一覧はこちら

基本的にはJALに乗った時に購入するもの(航空券やツアーなど)が対象になるので、たくさんJALに乗る人ほどお得ですね。年会費が31,000円もしますし。

旅行や出張で月1回乗るようなヘビーユーザーなら年会費以上のマイルを貯めることができます

他のどのクレジットカードと比較してもここまでJALマイルの貯まりやすいカードはなく、実際にJALアメックス プラチナ保有者のほとんどが「JALマイルが一番貯まりやすいから」という理由で使用していますからね。

プラチナカードにしては審査は難しくない

国際ブランドがアメックスであり、プラチナカードでもあるためJALカードの中では一番審査が難しいですが、他のプラチナカードと比較と審査レベルは低いですので20代でも受かるチャンスは十分にあります

というか、JAL CLUB ESTで発行できる時点で20代でも発行できるのは当然ですね(笑)。

審査基準は「20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方(学生除く)」となっていますが、私の経験から言うと「25歳以上」「勤続年数2年以上」「年収300万円」のどれか2つは満たしておいたほうが審査に通過しやすくなると思います。

JALアメックス プラチナについてもう少し詳しく知りたい方は「JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナの特徴を解説!本家JALカードやアメックスカードにない魅力とは?」を参考にしてみてください。

買い物や光熱費の支払いでマイルを貯めたい陸マイラーならJAL普通カードのJAL CLUB ESTがおすすめ

JAL普通カードのJAL CLUB ESTJAL CLUB ESTのJALカードは全て「ショッピングマイル・プレミアム」に加入しているため、買い物や光熱費の支払いで貯まるマイルは全カード同じです。

なので、一番年会費の安いJAL普通カードのJAL CLUB ESTで十分です。

JAL普通カードJAL CLUB ESTの詳細はこちら

毎年の継続搭乗ボーナスをたくさん貰うならJAL CLUB-AカードのJAL CLUB ESTもあり

JALカードは毎年カードを継続することで「継続搭乗ボーナス」をもらうことができます。

JAL普通カードは1,000マイルですが、ワンランク上のJAL CLUB-Aカードなら2,000マイルももらえるので、単純にこちらの方が効率よくマイルが貯まります。

JAL普通カードJAL CLUB-Aカード
年会費2,000円10,000円
継続搭乗ボーナス1,000マイル2,000マイル

JAL CLUB-Aカードの方が年会費が8,000円高くなってしまいますが、1,000マイル貯めるためには買い物で10万円使わなければいけないので、そう考えるとお得度もJAL CLUB-Aカードの方が上だと言えます。

とはいえ、年会費1万円以上のクレカはなかなかの出費。「普段の買い物でマイルが貯まって、たまに飛行機がタダで乗れたら嬉しいな~」ぐらいのライトユーザーであればJAL普通カードで十分でしょう。

JAL普通カードJAL CLUB ESTの詳細はこちら

特定の交通機関を使うのであればSuicaやTOKYU POINT ClubQ、OPクレジットのJAL CLUB ESTがおすすめ

JALカードには「Suica」「TOKYU POINT」「小田急ポイント」の3つのポイント・電子マネーを貯められるカードが用意されています。

通勤や通学で普段から利用する機会の多い人は、これらのJALカードを発行してくことで交通機関でも無駄なくJALマイルを貯めることができます

また、上記3つのJALカードにも「普通カード」「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」の3種類が用意されていますが、ポイント(電子マネー)の貯まりやすさは変わりませんので、JALカード自体の特典内容で比較するといいでしょう。

少ない年会費でマイルを貯めるなら「普通カード」、空港ラウンジを無料で使うなら「CLUB-Aゴールドカード」といった感じですね。

空港ラウンジを年6回以上使うならJALアメックスのJAL CLUB ESTがおすすめ

JALアメックスのJAL CLUB ESTJAL CLUB ESTなら全国の国内線のサクララウンジを年5回まで無料(同伴者1名も無料)で使うことができますが、旅行や出張で年6回以上空港ラウンジを使う場合は国内線の空港ラウンジ特典が付いているJALアメックスのJAL CLUB ESTがおすすめです。

年会費も6,000円(JAL CLUB EST加入時は+5,400円)とリーズナブルであり、同じく空港ラウンジ特典が付いているJAL CLUB-Aゴールドカードと比較すると1万円も年会費を抑えることができます

  • JALアメックスのJAL CLUB EST:11,400円
  • JAL CLUB-AゴールドカードのJAL CLUB EST:21,400円

また、国際線の空港ラウンジも使用したい場合は、JALアメックスプラチナがおすすめです。世界1000ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスを年会費無料で発行することができるようになります。

家族カードもプライオリティ・パスを年会費無料で発行できます。他のプラチナカードでもプライオリティ・パスの無料発行特典は付帯されていますが、家族カードでも発行できるのはかなり珍しいですので、海外旅行好きなら発行しておいて間違いありませんよ。

JALアメックスのJAL CLUB ESTの詳細はこちら

JAL上級会員を目指すだけならどのJALカードでもOK

JAL上級会員になる条件を簡単に説明すると「1年間にJALに50回搭乗(25往復)」「1年間にFLY ONポイントを50,000ポイント貯める」のどちらかを満たした場合です。

JALに乗る回数は仕事や学業との兼ね合いで達成できるか決まりますし、FLY ONポイントもクレジットカードで貯まるマイルとは別物ですので、JALカードの種類による優位性はありません

一方、「FLY ONポイント」は、ステイタスの獲得のために計上されるポイントです。JMBマイル積算対象運賃で、JALグループ便ならびにワンワールドアライアンス加盟航空会社便へご搭乗いただくと、FLY ONポイントがたまります。FLY ONポイントが、1月~12月の1年間で一定数たまると、JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JMBクリスタルのサービスをご利用いただくことが可能になります。

JAL飛行機に乗りまくる必要があるためJALカードを持っていたほうがお得ですが、正直JAL普通カードかJAL CLUB-Aカードのどちらかを持っておけばOKです。JAL CLUB-Aゴールドカード以上(アメックスやプラチナも)は年会費のわりにJAL上級会員達成に貢献してくれません。

初回&継続搭乗ボーナスや搭乗時のボーナスマイルのことを考えればJAL CLUB-AカードのJAL CLUB ESTが一番コスパがいいです。年会費は8,000円高いですが、ボーナスマイルを考えれば年会費以上のメリットを簡単に得ることができます。

まとめ

少し長くなってしまったので、簡単にまとめると

  • JALにたくさん乗る ⇒ JALアメックス プラチナ
  • 買い物でマイルを貯める ⇒ JAL普通カード
  • Suicaを使う ⇒ JALカードSuica
  • TOKYU POINTを使う ⇒ JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • 小田急ポイントを使う ⇒ JALカード OPクレジット
  • 空港ラウンジを年6回以上使う ⇒ JALアメックス
  • JAL上級会員を目指す ⇒ JAL普通カード

といった感じでおすすめです。最適なJALカードを探している方は、上記の中から選ぶといいでしょう。

各カードの申し込みはこちら↓のページからできます

JAL CLUB ESTの申込ページはこちら

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