学生専用ライフカードの審査:審査基準や学校、親、バイト先への電話連絡について

このページでは学生専用ライフカードの審査について解説していきます。「年収の制限があるのか」「親や学校、バイト先に確認の電話が入るのか」「どういった人が審査に合格できるのか」といったことが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

学生専用ライフカードの審査基準

18歳~25歳の大学生(大学院生も可)、短大生、専門学生

学生専用ライフカードの審査基準は上記の通り。年齢は18歳~25歳の大学生や大学院生、短大生、専門学生となっています。18歳以上でも高校生や浪人生は申し込むことができません。

また、ニートやフリーター、社会人など学生以外の方も申し込むことができません。

旅井
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フリーターや社会人であれば学生専用ライフカード以外のクレジットカードが発行可能ですので、そちらに申し込むといいでしょう。おすすめは学生専用ライフカードと同じく学生をターゲットにしている三井住友カード デビュープラスです。

年収に制限はなし。バイトの収入だけでもOK

一般的にクレジットカードの審査では『安定した収入のある方』と表記されることが多く、学生専用ライフカードも明記はされていないものの『安定した収入』の有無はしっかりと見られています。

しかし、年収400万円や500万円といった高額なレベルを求められているわけではなく、アルバイトによる毎月4~5万円の収入でも十分審査に合格することができます

また、大切なのは勤続年数です。少なくとも半年以上は同じアルバイトを続けておくことで、審査合格率をグッとアップさせることができます。

逆に月に20万円稼いでいても単発なアルバイトだと『安定している』とは認められにくいため、審査に落ちやすくなってしまいます。

未成年の場合は親の収入で審査してもらう

18歳~19歳の未成年は親の収入で審査してもらうのが一般的。基本的には社会人として学生よりも安定した収入を持っているかと思いますので、自分の収入で審査するよりも合格する確率が高いです。

一方、親が過去に破産や滞納を行い『ブラック』として認定されている場合は、審査落ちの原因となってしまうケースもあります。

場合によっては本人の収入を基に審査してもらえるケースもありますが、当てはまる場合は審査に落ちてしまう可能性も視野に入れておきましょう。

学校やバイト先、実家に在籍確認の電話が入ることはない

申し込み時に学校名や実家の電話番号を入力することがあるため「連絡が行ってしまうのでは?」と不安になる方も多いですが、そういったことはありません。

未成年の場合や親に確認の電話が入る

未成年の場合は『親権者の同意』が必要となるため、申込後に親に確認の電話が入ります。確認の電話が取れなければ審査不合格となりますので、必ず事前に「電話が来るかもしれないから」ということを伝えておきましょう。

20歳以上であれば自分の意志だけで申込むことができますので、両親の同意は必要ありません。

まとめ

知腰長くなったのでまとめると『アルバイトで収入がある18歳~25歳の学生なら合格の可能性が高い』となります。学生専用ライフカードは学生向けに作られており、審査基準もかなり低いため、過去にクレジットカードを滞納していたり、全く収入がない人以外であれば落ちることは考えにくいです。

安心して申し込んでください。

詳しい申し込み手順に関しては学生専用ライフカードの作り方を参考にしてください。

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