【最新版】格安で泊まれる国内ホテル・旅館の予約サイト24選【おすすめ一覧】

【最新版】格安で泊まれる国内ホテル・旅館の予約サイト24選【おすすめ一覧】
ホテルや旅館の宿泊料金を安くするために必須の宿泊予約サイト。

しかし、宿泊予約サイトは国内だけでもたくさんあり、「正直どれがいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は定番の旅行予約サイトを24サイトを一覧にしてまとめました。それぞれの特徴やおすすめを知りたい場合に、ご参考ください。

国内企業運営のホテル・旅館予約サイト

楽天トラベル

楽天トラベル
URL:https://travel.rakuten.co.jp/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★★★★ 5

いいところ

楽天が運営するホテル・旅館サイト。料金の安さ、口コミの多さ、掲載ホテル・旅館の数の多さ、どれをとっても申し分のなく、サイト自体も非常に使いやすいので一番お気に入りです。万が一にキャンセルが必要になっても、予約完了メールに記載されているURLから簡単に取り消せるのも心配性の私にはありがたいです(笑)。

また、楽天カードを使えば、貯めたポイントが1ポイント=1円で宿泊料金として使えるので、普段から支払いをまとめていれば宿泊料金を無料にすることもできます。私はこの方法で半年に1回ぐらいのペースで無料でホテルに泊まっています。

逆に予約で楽天ポイントを貯めて、楽天市場で本や旅行用品、雑貨などの購入代金として使うのもありですよ。

ダメなところ

ゴールデンウィークやお盆休みなどの長期休暇は2ヶ月前からでも予約いっぱいになっていることが多い。少し高いホテル・旅館なら1ヶ月前でも問題なく予約できますが、「なるべく安くいいところに泊まりたい」という場合は、3ヶ月前ぐらいから予約しておきたいですね。

じゃらんnet

じゃらん
URL:https://www.jalan.net/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★★★★ 5

いいところ

リクルートグループが運営するホテル・旅館予約サイト。掲載数・料金の安さ・使いやすさ・口コミの多さ、どれをとっても完璧です。

リクルートカードを使えば1ポイントごとに3.2円も割引してもらえることはもちろん、定期的にじゃらん内で割引クーポンが配布されるので誰にでもお得度高め。

ダメなところ

こちらも楽天トラベルと同じく人気サイトであるため、ハイシーズン(混雑する時期)は予約がすぐにいっぱいになってしまいます。

また、楽天トラベルと利用している予約システムが同じということもあり、「楽天トラベルで予約がいっぱいになると自動的にじゃらんでも予約いっぱいという判定になってしまう」のも、すぐに予約が埋まる理由です(当然、逆パターンもあります)。早めの予約を心がけましょう。

Yahoo!トラベル(ヤフートラベル)

Yahoo!トラベル
URL:https://travel.yahoo.co.jp/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★★★★ 5

いいところ

Yahoo!が運営するホテル・旅館予約サイト。楽天トラベル・じゃらんと並ぶ国内の3大大手予約サイトだと個人的には思っています。宿の掲載数と口コミの多さ、料金プランの安さも負けず劣らずです。

個人的にはあまり利用する機会がないのですが、Yahoo!トラベル経由で予約をするとTポイントを貯めることができたり、逆に宿泊料金として利用できますので、普段からTポイントを使っている場合はYahoo!トラベルを利用するといいでしょう。

また、Yahoo!プレミアム会員限定で1,000円~4,000円割引クーポンが頻繁に配布されるのも大きな魅力です。

ダメなところ

予約システムが若干使いづらいのが気になりますね(汗)。宿泊プランによっては外部サイトに飛ばされてから予約する必要があるため、「ちゃんと予約できてるのか?」というのが心配性な私にとってはやや不安に感じました。

楽天トラベルやじゃらんのように同一サイト内で予約が完了するようになるといいですね。

JTB

JTB
URL:https://www.jtb.co.jp/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★★★☆ 4

いいところ

旅行代理店のJTBが運営する予約サイト。宿の掲載数は少し減りますが、宿泊料金は安く、口コミの数も多いです。中には「スペシャルプライスプラン」ということで他社予約サイトよりも安い料金プランもありますので、ホテル・旅館によっては最安値もありえます。

JTBが発行するクレジットカード「JTB旅カード」で決済すれば1%のJTBトラベルポイントが貯まり、宿泊料金として使うことができます。

また、飛行機や新幹線と組み合わせたツアーも豊富に用意されているので、ツアー旅行好きの人はJTBでの予約がおすすめです。

予約システムが上記3サイトとは違うため「楽天トラベルやじゃらんでは予約いっぱいだったのに、JTBなら空室があった!」ということもあります。

ダメなところ

割引クーポンがJTB会員限定でしかほとんど出ないことと、決済方法がクレジットカード、JTBトラベルギフト、JTBたびたびバンク、旅プリカなどJTB独自のシステムがメインであることですね。

良くも悪くもJTB会員優遇の内容となっていますので、比較して安い宿を探す人よりかは多少のことがあってもJTBを利用する人向けですね。

るるぶトラベル

るるぶトラベル
URL:https://rurubu.travel/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★★★☆☆ 3
宿の掲載数:★★★★☆ 4

いいところ

旅行ガイド「るるぶ」とJTBが提携して運営するホテル・旅館予約サイト。掲載されている宿や宿泊料金はJTBと同じです。

会員になると「るるぶポイント」を宿泊料金に応じて貯めることができ、貯めたポイントは宿泊料金として使えます。

るるぶトラベルをわざわざ利用するメリットは、観光ガイドアプリ「るるぶ」で地図を見ながら行きたい観光地を探して最寄りのホテル・旅館を探せることですね。出張よりも旅行で宿泊場所を探したい人におすすめです。

ダメなところ

るるぶトラベル会員しか口コミできないこともあり、他サイトに比べると口コミ数が少ないです。別の旅行サイトで口コミをチェックしてから、るるぶトラベルで予約する必要があり、少し面倒です。

マップルトラベル

マップルトラベル
URL:https://travel.mapple.net/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★★☆☆☆ 2
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

観光ガイドブック「まっぷる」の宿泊予約サイト。旅行ガイドブック『まっぷる』の付録でついてくる読者限定スマートフォンアプリ「まっぷるリンク」経由で予約すると、全てのホテル・旅館が5%割引になります。

ダメなところ

サイト全体の見た目とシステムが少し古臭くて使いづらいのと、料金プラン・口コミの少なさが気になりますね。宿泊料金自体は決して高くないので損するわけではありませんが、特にマップルトラベルで選ぶ必要もないかなって感じです。

旅行ガイドブック『まっぷる』を購入したときだけに使うといいでしょう。

dトラベル

dトラベル
URL:https://travel.dmkt-sp.jp/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★★★☆☆ 3
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

docomoのポイントであるdポイントを使える宿泊予約サイト。JTBが提携しているため、掲載ホテル・旅館はJTBと同じものとなっています。宿泊料金自体も変わりません。

普段からdポイントを使っている、dポイントを貯めているという方が利用するといいでしょう。dカードを持っていれば、常にポイントが3倍貯まります。

2018年7月~8月に合計8万円以上の宿泊予約をすると30,000ポイントを獲得できる大型キャンペーンを実施したりしています。

ダメなところ

dポイントを使っていない人にとっては特にメリットがないこと。

日本旅行

日本旅行
URL:https://www.nta.co.jp/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★☆☆☆☆ 1
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

日本旅行は創業100年以上の歴史を持つ旅行会社。掲載されているホテル一定水準以上のホテル・旅館のみなので、「行ってみたら部屋がボロボロだった!」という心配もありません。

宿泊料金は安いものから高いものまで幅広く、中には他社と比較しても魅力的な安い宿泊プランが用意されていいることもあります。

また、日本旅行自体がJR西日本の子会社であることもあり「JR + 宿泊」のセットプランが豊富です。東北・北海道以外なら用意されているので、電車での旅行が好きな方はメイン利用もありですよ。

ダメなところ

口コミが一切掲載されていないので、わざわざ別の宿泊予約サイトでホテル・旅館の口コミをチェックしないといけないのが手間ですね。

近畿日本ツーリスト

近畿日本ツーリスト
URL:http://www.knt.co.jp/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★☆☆☆☆ 1
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

近畿日本ツーリストは修学旅行などの団体旅行を主に提供してきた旅行会社。大人数での宿泊先を探している場合は、近畿日本ツーリストを中心に探すといいかもしれませんね。

また、新幹線や寝台列車を使ったツアーが多いのも特徴。日本旅行と同じく電車での旅行が好きな方は、メインに利用していくといいでしょう。

ダメなところ

こちらも日本旅行と同じく口コミが一切掲載されていないので、わざわざ別の宿泊予約サイトでホテル・旅館の口コミをチェックしないといけないのが手間ですね。

Hotelista(ホテリスタ)

Hotelista(ホテリスタ)
URL:https://hotelista.jp/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★☆☆☆ 2
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

もともとHotelista(ホテリスタ)は国内ホテルを中心に取り扱っていましたが、2016年6月に老舗の海外ホテル予約サイト「アップルワールド」と統合し、国内と海外両方のホテルを予約できるようになりました。

宿泊料金は他の宿泊予約サイトと同じぐらいの安さ。掲載ホテル数も非常に多いです。

リピート割引や早割、長期滞在割引など多様な割引制度があるのも大きな魅力。

口コミの数がやや少ないですが、ホテリスタ会員による信ぴょう性の高い意見のみが載っているので十分参考になります。

ダメなところ

予約できる海外ホテルの数が他の外資系予約サイトよりも少ないデメリットはありますが、国内ホテルだけに絞れば特に問題はありませんね。知名度は高くないので、隠れた名店的な宿泊予約サイトです。

エアトリ

エアトリ
URL:https://jp.hotels.com/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★☆☆☆ 2
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

もともとはDeNAトラベルという名前でしたが、2018年6月にエアトリに社名変更された宿泊予約サイト。サイト自体は綺麗で見やすく、宿泊料金も安いので格安旅行にはピッタリです。

割引セールも頻繁に行われているので、タイミングが合えば他社よりもお得な旅行を楽しむことができますよ。

ダメなところ

口コミの数はあまり多くありません。そこそこ知名度のあるホテルでも口コミ数が0のこともあります。

また、基本的に事前決済のホテルしかありませんので、現地払いを希望する人は使いづらいですね。

最安値も多い海外企業運営のホテル・旅館予約サイト

最近はテレビCMも放送して知名度を上げてきた海外企業が運営する、いわゆる外資系のホテル・旅館予約サイト。最大の特徴は料金の安さでしょう。最安値のプランも非常に多いです。

また、予約システムが楽天トラベルやじゃらんnetとは違うので、これらの宿泊予約サイトで満室になっていても意外と空室になっていることがあります。

注意したいのがキャンセルができなかったり、宿泊プランで書かれている料金と最終的な請求料金が違う場合があること。とにかくトラブったときの対処が異常にめんどくさいです。

特に後者は不明瞭な手数料が数千円で発生しているため、予約完了前に必ず確認をしておきましょう。

また、予約できるのが外国人旅行者から人気の東京・大阪・横浜・名古屋・京都・福岡・沖縄にあるホテルだけというのも注意しておきましょう。

個人的には国内企業の旅行予約サイトで予約が埋まってしまったときの非常用に使うのがおすすめです。

Booking.com(ブッキングドットコム)

Booking.com(ブッキングドットコム)
URL:https://www.booking.com/
料金の安さ:★★★★★ 5
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★☆☆☆ 2

いいところ

海外だけではなく日本のゲストハウスやホテル、旅館も予約が可能な宿泊予約サイト。予約から支払いまで全てスマホだけで簡単に手続きできるため、主に10代~30代のユーザーが利用しています。

宿の掲載数・口コミ数もどちらも多め。何ならホテルの掲載数は世界No.1だそうです。日本だけで見ると楽天トラベルやじゃらんnetの方が多いですが。

ダメなところ

手数料や予約キャンセルに関する対応が国内企業ほど丁寧ではないので、サイトの隅々までチェックしてから予約完了をしましょう。

Agoda(アゴダ)

Agoda(アゴダ)
URL:https://www.agoda.com/
料金の安さ:★★★★★ 5
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★☆☆☆ 2

いいところ

Agoda(アゴダ)はアジア圏に特化した宿泊予約サイト。こちらもゲストハウスから高級ホテルまで幅広く用意されています。

口コミ数も非常に多いため、Agoda(アゴダ)内で予約から決済まで全て完了することができます。

ダメなところ

Booking.com(ブッキングドットコム)と同じく、手数料やキャンセルには注意しておきましょう。

Trip.com(トリップドットコム)

Trip.com(トリップドットコム)
URL:https://jp.trip.com/
料金の安さ:★★★★★ 5
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★☆☆☆ 2

いいところ

Trip.comは中国の企業が運営する宿泊予約サイト。北京や上海、香港に旅行へ行くときに最大の力を発揮してくれます。

国内では東京・大阪・横浜・名古屋・福岡・沖縄のホテルやゲストハウスを予約することができます。

宿泊料金も安く、独自の予約システムを使っているため他の旅行サイトでいっぱいでもTrip.comなら空室の場合もあります。

ダメなところ

良くも悪くも中国らしい作りになっているため、Trip.com上では予約が完了していてもホテル側では予約が完了していないトラブルもあります。

サイト上で予約が完了したら、一度ホテル側に正式に予約完了しているかチェックしておいた方がいいでしょう。

Expedia(エクスペディア)

Expedia(エクスペディア)
URL:https://www.expedia.co.jp/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★★★★☆ 4

いいところ

Expedia(エクスペディア)もテレビCMを放送するぐらい有名な予約サイト。ホテルだけではなく航空券も買うことができるので、ホテルと航空券を一緒に買いたいときにおすすめです。割引率も大きく、別々に買うよりもお得です。

メルマガに登録すると割引クーポンが定期的にもらえるのもありがたいですね。

また、アメックスのクレジットカードを持っているとExpediaで常に割引にしてもらえるので、旅行好きの人は発行しておいて損はありません。

関連記事宿泊予約サイトExpediaで割引クーポンのあるクレジットカードまとめ

ダメなところ

上記3つの宿泊予約サイトと同じくトラブった時の対応が悪いですね。問い合わせも英語で送る必要があるので、ちょっと面倒です。

Hotels.com(ホテルズドットコム)

Hotels.com(ホテルズドットコム)
URL:https://jp.hotels.com/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★★★☆ 4
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

Hotels.com(ホテルズドットコム)はExpediaグループの子会社。Expediaは海外ホテルも取り扱っていますが、Hotels.comは国内の宿泊先に限定されています。単純にこちらの方が効率よく探せますね。

サイト自体も使いやすく、宿泊料金も安いので総合的になかなか優秀。しかも10泊すれば1泊無料という驚異のサービスを展開していますので、格安旅行好きならメイン利用の第一候補です。

口コミはトリップアドバイザーのものが引用されており、数もそこそこ多いです。

ダメなところ

サイト上では予約完了となっているのに、実際のホテル側では予約が完了していないトラブルはHotels.com(ホテルズドットコム)でもあるようです。

ただ、24時間365日日本語での電話対応サポートが用意されているだけ、他の宿泊予約サイトよりもマシと言えますね。

ちょっと高級なホテル・旅館に泊まれる予約サイト

宿泊予約サイトの中には一定水準以上のホテルや旅館しか取り扱っていない予約サイトもあります。

普段から旅行や出張は高めのホテルを選んでいる場合や、「今回はちょっと贅沢な過ごしたい」という場合に利用するといいでしょう。

一休.com

一休.com
URL:https://www.ikyu.com/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★★★★☆ 4
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

一休.comはラグジュアリーホテル・旅館の宿泊予約サイトの定番です。掲載ホテル・旅館数は多いですし、登録会員による口コミも非常に多いので参考になります。

定期的にタイムセールも行っているため、普段より少しだけお得に泊まることができますよ。もちろん過度な割引を行うことはありませんので、その点は安心です。

また、会員はレギュラーからダイヤモンドまで4段階に分類されており、上位ランクになるほど宿泊やレストラン利用時のポイント付与率がアップしていきます。ポイントは宿泊料金に使えるので、お得です。

ダメなところ

特にありません。しいて言うならば、この後に紹介するRelux(リラックス)よりも予約できる旅館の数が少ないことですね。

Relux(リラックス)

Relux(リラックス)
URL:https://rlx.jp/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★☆☆☆☆ 1
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

Reluxはもともと会員制の宿泊予約サイトでしたが、今は誰でも利用できるようになっています。

一流旅館の取り扱いが多いのが最大の特徴。一休.comと上手に使い分けていきたいですね。

ダメなところ

口コミの数があまり多くなく、人気の旅館・ホテルでもレビュー数は100以下なことがほとんど。ただ、掲載されている旅館・ホテルが一定水準以上であることを考えれば、口コミは特に必要ないのかもしれませんね。

らくだ倶楽部

らくだ倶楽部
URL:https://www.rakudaclub.com/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★☆☆☆☆ 1
宿の掲載数:★★☆☆☆ 2

いいところ

らくだ倶楽部は高級旅館中心に取り扱っている宿泊予約サイト。Relux(リラックス)よりも取り扱い旅館・ホテルの数は少ないですが、らくだ倶楽部でしか予約できない宿もありますので、並行して使うのがおすすめです。

ダメなところ

こちらも会員数が30万人ほどと少ないため、口コミがあまりありません。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパン

IHG・ANA・ホテルズグループジャパン
URL:https://rlx.jp/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★☆☆☆☆ 1
宿の掲載数:★☆☆☆☆ 1

いいところ

インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・インなど特定の一流ホテルだけを取り扱っている宿泊予約サイト。

ダメなところ

世界的に見れば最大規模のホテルグループだそうですが、国内だけで見ればインターコンチネンタル、ANAクラウンプラザホテル、ANAホリデイ・イン、ANAホリデイ・インリゾート、全日空ホテルぐらいしか選択肢がありません。

これらのホテルに泊まる予定の人のみ利用しましょう。

変わった特徴を持つホテル・旅館予約サイト

TOCOO!(トクー!)

TOCOO!(トクー!)
URL:https://www.tocoo.jp/
料金の安さ:★★★★★ 5
口コミの数:★★★★★ 5
宿の掲載数:★☆☆☆☆ 1

いいところ

TOCOO!(トクー!)は完全有料会員制の宿泊予約サイト。ホテルや旅館からは一切手数料を受け取っていないため、他の宿泊予約サイトと比べてもTOCOO!(トクー!)の方がお得です。

ダメなところ

入会金が2,057円、会費が453円/月かかるので、年に1~2回ぐらいしか旅行に行かない人はお得度が低いです。一度有料会員になると12ヶ月間退会できないのもデメリット。

また、ホテル・旅館は一定水準をクリアした場所しかないため、掲載数もあまり多くありません。

ゆこゆこネット

ゆこゆこネット
URL:https://www.yukoyuko.net/
料金の安さ:★★★★☆ 4
口コミの数:★★★★☆ 4
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

ゆこゆこネットは温泉専門の宿泊予約サイト。ホテル・旅館どちらも掲載数が多く、宿泊料金もピンキリですので、自分の求めるレベルの宿泊先が見つかるはずです。

口コミも多いため、温泉旅行を計画しているならメインで利用していきたいですね。

ダメなところ

特にありません。強いて言うなら、温泉に興味のない人は使い道がないところだけでしょうか。

Hostelworld.com(ホステルワールドドットコム)

Hostelworld.com(ホステルワールドドットコム)
URL:https://www.japanese.hostelworld.com/
料金の安さ:★★★★★ 5
口コミの数:★★★★☆ 4
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

Hostelworld.com(ホステルワールドドットコム)はホステルとゲストハウス中心の宿泊予約サイト。日本はもちろん世界中のホステル・ゲストハウスを予約することができます。

全体の宿掲載数でみれば楽天トラベルやじゃらんnetよりも少ないですが、「ホステル・ゲストハウス」という一点であれば、こちらの方が取り扱いが多いです。

口コミ自体も非常に多いので、安心度高め。宿泊料金もかなり安いです。

ダメなところ

特にありません。強いて言うなら、ホステルとゲストハウスに興味のない人は使い道がないところだけでしょうか。

クラブツーリズム

クラブツーリズム
URL:https://www.club-t.com/
料金の安さ:★★★☆☆ 3
口コミの数:★☆☆☆☆ 1
宿の掲載数:★★★☆☆ 3

いいところ

クラブツーリズムはシニア向けのツアー専門予約サイト。飛行機、新幹線、電車、バス、クルーズなど様々な乗り物と組み合わせてツアーを考えることができます。

ツアーの種類は国内最大級。日帰りや一人参加も可能なツアーも豊富に用意されています。

ダメなところ

普通にホテルだけ・旅館だけを予約することはできません。ツアーに興味のない人は他の宿泊予約サイトを利用しましょう。

私が考えるホテル・旅館予約サイトの選び方

予約サイトはたくさんあるので、たまにしか旅行に行かない人にとっては「違いが全然わからない」ということもあるかと思います。

私の個人的な考え方では

  1. 楽天トラベルかじゃらんnetで探す
  2. Booking.com、Agoda.com、Trip.comで探す
  3. その他の予約サイトで探す

といった順番で予約サイトを使っていきます。

楽天トラベルとじゃらんnetは「普段から使い慣れている」のと「ポイントで割引にできる」という理由で、まず第一に探します。

しかし、人気の予約サイトでもあるためGWやお盆休み、三連休など予約が集中する時期は2ヶ月前からでもホテル・旅館がいっぱいになっていることがあります

そんなときに使うのがBooking.com、Agoda.com、Trip.comの3社。

いわゆる外資系のホテル予約サイトであり、情報が分かりづらかったりトラブった時に返金まで時間がかかるデメリットがありますが、全予約サイトの中で一番宿泊料金が安いことも多く、楽天トラベルやじゃらんnetなど国内企業が運営する旅行サイトで予約いっぱいのホテルが予約できるので第2手段として使っています。

システムエラーで予約できなかったり、謎の手数料で最終的な宿泊料金が全然安くなかったりするので個人的にはあまり好きではありませんが(笑)、使い方次第では強力な予約サイトとなります。

基本的には上の5つの予約サイトで予約しますが、ちょっと高級なホテルに泊まりたかったり、良さそうなホテルがなかったときは一休.comやYahoo!トラベルなどの旅行サイトを使います。

逆に最初からちょっといいホテルを探している場合は、こちらから探す方が手間が省けます。

まとめ

最近はトリバゴやトラベルコのように複数の宿泊予約サイトを一括比較できるサービスを使って、格安の宿泊プランを探す人も多いかと思いますが、今回紹介した特徴を理解しておくことで思わぬトラブルに巻き込まれるのを防ぐことができます。

安かろう悪かろうにならないためにも、このページをブックマークをして、その都度確認しておくことをおすすめします

また、いくつかの宿泊予約サイトでは同社が発行するクレジットカードを利用することで、もらえるポイントが増えたり割引率がアップしますので、旅行好きであれば発行していたほうがいいです。というか、損です。

普段の支払いでたくさんポイントを貯めて宿泊料金を半額や無料にすることも難しくありませんよ。

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